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宮城県では,県内のメタボリックシンドローム該当者・予備軍の割合が全国に比べ高い状況から早期に脱却するため,平成28年2月に産官学連携による「スマートみやぎ健民会議」を設立し,県民の健康づくり運動を推進しております。
しかし,宮城県は子供から大人まで全ライフステージでの健康課題が多く改善には県全体で取り組んでいく必要があります。
そのために,行政機関のみならず,報道機関の皆様をはじめ,企業・保険者・医療保健団体・大学等が連携して,日常的に健康づくりができる社会環境の整備が必要です。
そこで,本会議では,取組を加速化するため,村井知事から「あと15分歩く!」を提案し,その実現に向けた具体的な方策などについて各界の代表者の方々と意見交換を行いました。
平成29年11月13日(月曜日) 午後3時10分~4時30分
TKPガーデンシティ仙台勾当台 2階 ホール2
宮城県知事 村井 嘉浩
本日は、お忙しいところ、各界を代表する皆様にお集まりいただき感謝申し上げます。
さて、県では、企業・団体・保険者、行政機関等が一体となり、平成28年2月にスマートみやぎ健民会議を設立し、生活習慣の改善や脱メタボ対策などの健康づくりの県民運動を推進してきました。
しかし、本県は子どもから大人まで全ライフステージでの健康課題が多く、改善には県全体で取り組んでいく必要があります。そのためには、皆様の御協力が不可欠であり、各界の皆様との連携をさらに強化し、スマートみやぎ健民会議を核とした健康づくり活動をさらに前進させていきたいと考えています。
そこで、スマートみやぎ健民会議に、新たに副会長職を設置し、このたび、宮城県医師会の嘉数会長、宮城県商工会議所連合会の鎌田会長に御就任いただきました。お二方には改めて、どうぞよろしくお願いします。
本日の会議は、県からも、スマートアクションの提案をさせていただき、それらの実現に向けた具体的な方策等、皆様との意見交換を行う機会として開催しました。ぜひ、忌憚のない御意見をいただき、今後の取組の拡大につながれば幸いです。
~ あと、1日、15分(1,500歩)歩くためには ~
意見交換の様子
発言者
全国健康保険協会宮城支部 藤代支部長
発言者
宮城県商工会連合会 佐藤会長
東北経済産業局 相樂局長
(株)宮城テレビ 大沼社長
宮城県市長会 大友角田市長
仙台経済同友会 川嶋事務局長
宮城県歯科医師会 細谷会長
(株)河北新報社 東海林営業局長
東北大学東北メディカルメガバンク機構 寶澤教授
宮城県医師会 嘉数会長
(各団体の代表者の発言内容については現在公表に向けて準備中)
東北大学大学院医学系研究科 教授 辻 一郎 氏
宮城県保健福祉部 部長 渡辺 達美
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