節電へのご協力のおねがい
無理のない範囲で節電へご協力お願いします
2024年度夏季は、電力の安定供給に最低限必要な発電余力を確保できる見通しとなっていますが、設備トラブル等のリスクを踏まえると、予断を許さない状況です。
県民の皆様におかれましては、適切に冷房等を活用し、使っていない部屋の照明や電気機器の電源を切るなど、日常生活や体調管理に無理のない範囲で、節電に御協力いただきますようお願いいたします。
ご協力をお願いする期間
令和6年7月1日(月曜日)から令和6年9月30日(月曜日)まで
節電に向けた取組例(家庭)
- 冷房は室内の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。
- エアコンの目詰まりしたフィルターを清掃する。
- 不要な照明は消す。
- リビングや寝室の照明の明るさを下げる。
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。
- テレビは省エネモードに設定し、画面の輝度を下げる。見ていない時は消す。
- お湯の出し過ぎに注意し、シャワー時間を短くする。
- 食器を洗うときは給湯温度を低く設定する。
出典:夏季の省エネ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
節電に向けた取組例(事業所)
- 冷房は執務室の冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる。
- 日中の日射を避けるために、ブラインド、カーテン、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。
- 使用していないエリア(会議室、休憩室、廊下等)は、空調を停止し、消灯する。
- 可能な範囲で執務室や店舗エリアの照明を間引きする。
- 長時間席を離れるときはOA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。
- 温水洗浄便座は、使用状況を確認し、夏は便座や水の温度設定を「切」にする。
- 電気ポットは、使わないときには、電源をオフにする。
出典:夏季の省エネ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
電力需給ひっ迫注意報・警報等について
電力需給がひっ迫すると、資源エネルギー庁から、注意報等が発令されます。
⇒経済産業省のプレスリリース(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
また、県のX(旧Twitter)でも随時情報提供してまいります。
事業者としての宮城県の節電に向けた主な取組
宮城県も、更なる節電のために主に以下の取組を実施しています。
- 可能な範囲で照明の間引き実施(労働安全衛生法上の照度基準の範囲内で実施)
- パソコンの省エネモード設定等
- コピー機の効率的活用(節電モード設定)
- 空調の効率的運転の実施(適切な温度設定、定期清掃)
- ネクタイを外すなどの軽装の実践
- 利用が少ない時間帯のポットの電源オフ
- エコタップの活用等による待機電力の削減
- 温水洗浄便座のふたを閉じる
- 一斉消灯と定時退庁の奨励
- トイレ等の凍結防止ヒーターの適切な温度設定
関連サイト
電力の需給状況等について(東北電力ネットワーク(株)ホームページ)
⇒東北6県・新潟エリアでんき予報(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
省エネの取組み方法について(資源エネルギー庁のポータルサイト)
⇒省エネポータルサイト|資源エネルギー庁(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
政府の対策について(経済産業省のホームページ)
⇒2024年度夏季の電力需給対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)