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宮城県では、「しごと」と「ひと」の好循環をつくり、県内への新しい人の流れをつくる「地方創生」の取組として、行政や関係団体、企業等と連携しながら、首都圏等からの移住・定住の拡大に取り組んでいます。
宮城県への移住の推進と、移住者の地域への定着、さらにこれによる地域の活性化を図るための受入体制の整備や情報発信について、行政、関係団体、企業、移住者を含めた住民等が連携・協力していくため「みやぎ移住・定住推進県民会議」を設置しています。
この会議は、情報交換や先進的な取組について学ぶセミナーなどを中心に実施するもので、会員同士の連携による機運醸成の場として展開していきたいと考えています。
会員のネットワークを活かした、次につながる新しい取組を一緒に作っていきませんか。
ご賛同いただける場合は、下記の登録申請書にご記入いただき、当課までお送りください。登録は、団体・個人どちらでも構いません。
登録申請書(Word(ワード:16KB))(PDF(PDF:125KB))
変更・退会申請書(Word(ワード:15KB))(PDF(PDF:113KB))
現在の会員数 186(団体・個人)※令和6年2月6日時点
首都圏から本県への移住推進と、移住者の地域定着、それによる地域活性化を図るための受入体制の整備や情報発信について、行政や関係団体等の会員が連携・協力していくことを目的に開催しました。
第11回会合は、徳島大学大学院 田口太郎教授より「地域住民の自律性を高める地域づくり」と題し基調講演をいただきました。また「行政と中間支援組織が連携した移住者支援の取組」と題し、南三陸町移住・定住支援センター 上野英律センター長及び南三陸町企画課 菅原大雅主事より事例発表をいただきました。
参加者からは「単に移住者を増やすだけではなく、地域のためになる移住者とは何なのか?を考えるよいきっかけになった。これからは”数”だけではなく”質”も大切にしなければならない」「これから中間支援組織を導入する自治体には大変参考になった。行政のできることと民間の有効活用の棲み分けが大事だと感じた」など、たくさんのご意見を頂きました。皆さん、たくさんの気づきを得たようです。
当日は、70名以上の会員の皆様に御参加いただきました。お忙しい中御参加いただいき誠にありがとうございました!
1.開会挨拶
2.基調講演(オンライン)
地域住民の自律性を高める地域づくり
講師:徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 教授 田口 太郎 氏
3.事例発表(県内取組事例について)
行政と中間支援組織が連携した移住者支援の取組
発表者:南三陸町移住・定住支援センター センター長 上野 英律 氏
南三陸町 企画課 企画情報係 主事 菅原 大雅 氏
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