ここから本文です。
令和5年2月8日(水曜日)に大崎市古川屋内運動場において,「北部管内スポーツ推進委員・生涯スポーツ担当者研修会」を実施しました。
北部管内2市4町のスポーツ推進委員,教育委員会等生涯スポーツ担当者ら59名が参加し,スポーツ推進に係る体制整備の充実と,スポーツ推進委員としての知識・技量の向上を図るため,実技研修を行いました。
【講師】北部教育事務所教育学事班生涯学習担当 社会教育指導員 佐々木 正弘
「モルック」は,フィンランドの伝統的なキイッカというゲームをもとに開発されたスポーツです。木の棒“モルック”を投げ,木製のピン“スキットル”を倒して競い合うゲームです。コートもコンパクトであり,扱う木の棒が軽いことから,場所の広さ・年齢・性別・体力に関係なく楽しむことのできるニュースポーツです。
最初に,講師よりゲームの進め方や基本的なルールについて説明を受け,その後,ゲーム演習を行いました。
演習を通して,木の棒を投げ当てるというシンプルな運動やルールであることから,多くの方に親しんでもらいやすいスポーツであることを体感できました。また,チームメイトが活躍したら喜び合うことや作戦を考える等,スポーツを通した人と人との交流も実感できました。
新たなニュースポーツを研修することを通し,スポーツ推進委員として生涯スポーツを普及することの大切さを再確認し,スポーツを通じた地域交流を働き掛けるということを改めて考える機会になりました。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています