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平成31年2月16日(土曜日)に大崎市古川屋内運動場において,「北部管内スポーツ推進委員・生涯スポーツ担当者研修会」を実施しました。
北部管内2市4町のスポーツ推進委員,教育委員会等生涯スポーツ担当者ら77名が参加し,スポーツ推進に係る体制整備の向上と,スポーツ推進委員としての見識の充実を図るため,実技研修しました。
【講師】古川クッブくらぶ
「クッブ」は,スウェーデン発祥の2チーム対戦型スポーツで,相手コートにある角材“クッブ”に,丸棒を交互に投げ当て倒していくゲームです。コートはあまり広くなく,扱う丸棒が軽いことから,年齢・性別・体力に関係なく楽しむことのできるニュースポーツです。
古川クッブくらぶは,平成29年に全国から60チームが参加して岩手県で開催された「クッブ・ジャパン・オープン」で準優勝し,これ以降,大崎圏域を中心に「クッブ」の普及に取り組んでいます。
始めに,古川クッブくらぶのメンバーからゲームの進め方や基本的なルールについて説明を受け,その後,ゲーム演習を行いました。
“カストピンナ”と呼ばれる丸棒を角材“クッブ”に投げ当てるというシンプルな動作で取り組みやすいことから,どの参加者も積極的に活動しました。“相手がミスしても喜ばない”,“チームメイトが活躍したらハイタッチをする”という競技ルールが自ずと守られ,ニュースポーツの技能を身に付けるだけでなく他者との交流を深めることもできました。
新たなニュースポーツを研修することを通し,スポーツ推進委員として生涯スポーツを普及することの大切さを再確認し,スポーツを通じた地域交流を働き掛けるということを改めて考える機会になりました。
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