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本研修会は,管内の小・中・義務教育学校の地域連携担当教員,市町等教育委員会生涯学習担当職員が,「みやぎの協働教育」の方針や「地域連携担当」の役割等について理解を深め,「地域学校協働活動」を円滑に推進することを目的に開催しました。
令和5年8月9日(水曜日)午後1時30分から午後4時30分まで
宮城県大崎合同庁舎1階大会議室
研修1の講義では、宮城県教育庁生涯学習課協働教育班担当が、地域連携担当としての役割について説明しました。
研修2の演習では、株式会社セールスリンク・パートナー講師で「考えるチカラ」代表の狩野恵子氏を講師に迎え、人と人をつなぐコミュニケーション講座を行いました。
所属
小学校(義務教育学校前期)教員18
中学校(義務教育学校後期)教員15
行政(団体)職員7
研修1[講義]
理解することができた26
だいたい理解することができた13
あまり理解できなかった1
まったく理解できなかった0
研修2[演習]
参考になった31
ある程度参考になった7
あまり参考にならなかった2
まったく参考にならなかった0
初めて地域連携担当になり、具体的な取組や内容について知ることができました。狩野さんから教えていただいた人との関わり方や声掛けの仕方について、自分なりにもう一度考え、相手に合ったコミュニケーションの取り方を身に付けていこうと思いました。
この4月から転任と共に地域連携担当になり、何をすればよいのか分からずに夏休みを迎えていました。自分がどのような取組をしていくのか具体的に分かりましたので、子どもたちのため、地域のために行動を起こしていこうと思いました。グループワークもあり、楽しい研修でした。
今年度、地域連携担当になり、何をどう行えばよいか悩んでいました。地域と学校をつなぐ役割として、自分の教科でやっていけそうかなと思いました。研修2では、コミュ二ケーション力が大切だと感じ、職場でも自己開示できる雰囲気づくりに努め、学んだことを活用していきたいと思いました。
地域連携担当の役割について改めて考えることができました。市教委、地域の方々と協力して活動していきたいと考えます。人と人をつなぐコミュニケーション講座は、講義も演習も楽しく学ぶことができました。
初対面の方々とのコミュニケーションの取り方について学ぶことができました。学校と地域が今後より一層強くつながっていけるよう情報共有を図りたいと思いました。
校内外での人との関わり方の視点を学ぶことができました。
チームとして活動する場合は、相手のタイプを意識して関わっていきたい。
学校の窓口として地域に足を運ぶことを大切にしていきたい。コミュニケーションカードはよく分かった。自分のタイプと自分のかかわる人とのタイプによってコミュニケーションの取り方で気を付けなければならないことが分かった。
研修1では、地域連携担当として基本的なことを学べました。まずは、地域を知り、地域の人と仲良くなることからはじめたいと思いました。研修2では、コミュニケーションをとることでグループのパフォーマンスが上がることを実感できました。今後に生かしていきたいです。
目標を事前にチーム(学校)で共有していくことが重要であると気付いた。今後、学校で活動する際の参考としていきたい。
これからの教育活動のキーワードのひとつが「つなぐ・つながる」だと思います。そのヒントを今日つかめた思いです。
公民館の方との交流を図りながら、地域の学校として子供たちを育てていきたいと考えました。
地域学校協働活動を継続するシステムを早急に確立していくことが重要であると思いました。
先生方と仲良くなれてよかったですが、もうちょっと現状のことを話す機会が欲しかったです。
意義深い研修だと思いますが、開催する時期を検討していただけるとありがたいです。
各学校の地域連携の具体的な実施例について知りたかった。
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