ここから本文です。
「みやぎ国際戦略プラン（第5期）」の策定について
1.プラン策定の趣旨
県では,「宮城の将来ビジョン」で掲げた「富県宮城の実現」に向けた個別計画として2006年(平成18年)に「みやぎ国際戦略プラン」を策定し,グローバル経済の促進とみやぎの国際的知名度の確立による富県宮城の実現を目指して取り組んできました。
この「みやぎ国際戦略プラン（第5期）」は,グローバル化の流れの中で宮城県が目指す姿と進むべき方向性を県民の皆様と共有するとともに,元気で躍動する宮城を実現するための国際関連施策を総合的かつ計画的に推進することを目的として策定するものです。
2.プランの位置づけ
「新・宮城の将来ビジョン」との関係
県では,「宮城の将来ビジョン」,「宮城県震災復興計画」,「宮城県地方創生総合戦略」を統合し,今後10年間の県政運営の基本的な指針となる「新・宮城の将来ビジョン」（以下,「新ビジョン」という。）を2020年度（令和2年度）に策定し,2021年度（令和3年度）からスタートしました。
本プランは「新ビジョン」のもと,本県が推進する国際関連施策に関して個別に統括し,その方向性を示すものであり,新ビジョンの政策推進の基本方向「宮城の未来をつくる4本の柱」のうち,「富県宮城を支える県内産業の持続的な成長促進」と「誰もが安心していきいきと暮らせる地域社会づくり」に貢献する計画です。
各計画との関係
国際関連施策はインバウンドの促進,多文化共生,海外販路開拓など分野が分かれることから,「みやぎ観光戦略プラン」,「宮城県多文化共生社会推進計画」,「宮城県農林水産物・食品輸出促進戦略」等の個別分野に関する計画と連携して,分野ごとの取り組みを推進します。
3.プランの期間
2022年度（令和4年度3.プランの期間）から2024年度（令和6年度）までの3年間とします。
4.取り組みの方向性
本プランでは,国際化政策を次の6つの分野に位置付け,理念の実現に向けて取り組みます。次章からは各分野の取組に関して述べていきます。
- 県内企業の海外販路の開拓・拡大
- 外資系企業誘致
- インバウンドの促進
- 外国人材の受入と多文化共生の推進
- グローバル化を支える基盤整備
- 国際交流・国際協力の推進,国際的な人材の育成
5.プラン概要版と本体データ
プラン概要版と本体については以下からダウンロードしてご覧ください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています