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2月7日(水曜日)、令和6年能登半島地震による災害廃棄物の早期適正処理のため、県職員4人が石川県鳳珠郡能登町に向けて出発しました。
派遣される職員は、東日本大震災などの災害廃棄物処理関連業務の経験者を中心に4人のチームを編成。8日間を1クールとしてチームを交代しながら3月3日(日曜日)まで活動します。能登町の災害廃棄物の収集・運搬、仮置場の管理運営、災害廃棄物処理計画の策定などの支援に携わる予定です。
派遣職員を代表して佐藤循環型社会推進課長は「熊本地震や西日本豪雨での支援経験を生かし、被災地に寄り添った支援を届けてまいりたい。そして、東日本大震災の際に全国から受けた支援の恩返しができればと思う」と意気込みを述べました。
佐々木環境生活部長は「災害廃棄物処理はこれからが本番。東日本大震災の経験や知見を十分に発揮していただきたい」と激励しました。
出発式の様子
佐藤循環型社会推進課長
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