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12月17日(金曜日)に「みやぎ県北高速幹線道路第3期(佐沼工区)」が開通しました。
みやぎ県北高速幹線道路は、内陸部の東北自動車道と沿岸部の三陸自動車道を結ぶ地域高規格道路です。東日本大震災の教訓を踏まえ、県北地域の東西軸を強化するため、「復興支援道路」として整備を進めており、これまで平成23年11月に開通した1期区間(8.9km)に続き、2期区間(中田工区4.7km)が平成30年12月に、4期区間(築館工区1.7km)が令和元年6月に開通しました。
今回の供用により、沿岸部と内陸部を結ぶ信頼性の高い広域道路ネットワークが形成され、登米市中心部の交通渋滞の緩和や、県北地域の産業・観光振興、救急医療活動への支援などに寄与するものと期待されます。
村井知事は「栗原圏域と登米圏域、さらには気仙沼圏域を含めた地域間交流が強化され、県北地域全体の産業・観光振興、救急医療活動の支援などに大きく寄与することが期待される。本日、開通式を迎えることができたのも、事業の推進にご尽力をいただいた関係機関の皆さま、そして、地域の方々のご協力のたまものであり、厚く御礼申し上げる」とあいさつしました。
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