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6月14日(月曜日)、第40回全国豊かな海づくり大会宮城県実行委員会は、農林中央金庫、宮城県森林組合連合会、宮城県漁業協同組合から第40回全国豊かな海づくり大会で使用する「式典用の司会者台」を寄贈されました。
司会者台は登米市産のFSC認証材をふんだんに使用して制作され、伝統の仙台箪笥(たんす)金具があしらわれています。
農林中央金庫の徳永雄亮(とくながゆうすけ)仙台支店長は「水産・森林分野の国際認証の取得や水産業および林業の連携強化の取り組み、豊かな海づくりにおける森林の大切さを全国に発信していただきたい」と述べました。
村井知事(第40回全国豊かな海づくり大会宮城県実行委員会会長)は「式典でのお披露目は、宮城県の木製品加工技術の高さをアピールできる絶好の機会となるだろう。制作・寄贈いただいた関係者に感謝を込めながら、本大会の成功に向け、今後も鋭意準備を進める」と謝辞を述べ、感謝状を贈呈しました。
※FSC・・・責任ある森林管理を世界に普及することを目的とする非営利団体。国際的な認証制度を運営。
左から佐藤正友(さとうまさとも)代表理事会長(宮城県森林組合連合会)、徳永雄亮仙台支店長(農林中央金庫)、村井知事、寺沢春彦(てらさわはるひこ)代表理事組合長(宮城県漁業協同組合)
「スズメ」の金物:式典行事会場
「ヒラメ」の金物:海上歓迎・放流行事会場
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