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3月22日(月曜日)、県内にある就労継続支援B型事業所(※)のうち、工賃向上の取り組みが特に優れている「株式会社エスシー」を優良事業者として表彰しました。
県では、福祉的就労を行う障害者の工賃が増えるよう「第三期宮城県工賃向上支援計画」を策定し、販路の拡大等に取り組んでいます。
伊藤保健福祉部長は、「これらの取り組みが他の事業所に波及することを期待する。障害者が地域で自立した生活を送れるよう、今後も支援いただきたい」とあいさつしました。
株式会社エスシーの鎌田統括部長は、「今回の受賞を励みに、さらなる工賃向上に向け意欲的に取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
(※)就労継続支援事業とは、障害者総合支援法に基づく就労継続支援のための福祉サービス。一般企業への就職が困難な障害者に就労の機会を提供するとともに、生産活動を通じて、知識と能力の向上に必要な訓練などの福祉サービスを提供するもの。雇用契約を締結するA型と雇用契約を締結しないB型がある。
左から伊藤保健福祉部長、株式会社エスシー鎌田統括部長
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