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2月10日(水曜日)、県は名取市、岩沼市と仙台空港の運用時間24時間化とそれに伴う必要な対策について、覚書を締結しました。
主な内容として、仙台空港の運用時間を最大24時間まで延長できること、航空機騒音の影響を軽減するための具体的な対策内容、両市および仙台空港周辺地域の振興等に関する支援内容等が記載されています。
村井知事は、「今後は、人口減少社会を見据えた宮城、東北の持続的な発展にも取り組まなければならない。交流人口の拡大を支える『東北の空の玄関口』が、その役割を果たせるよう、仙台国際空港株式会社、宮城、東北の自治体、経済界が一丸となって、仙台空港を活用した経済回復に力強く取り組んでいきたい」とあいさつしました。
仙台国際空港株式会社の鳥羽明門(とばあきと)代表取締役社長は「運用時間24時間化により、既存路線における増便や新規路線の誘致に一層注力し、旅客の利便性向上と東北域内での交流人口拡大に努めていく」と述べました。
左から村井知事、名取市山田市長、岩沼市菊地市長、仙台国際空港株式会社鳥羽代表取締役社長
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