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第54回交通安全子供自転車全国大会および二輪車安全運転全国大会2019に出場する宮城県代表選手とその関係者が、全国大会の出場を報告するため佐野副知事を表敬訪問しました。
交通安全子供自転車全国大会は、自転車競技を通じて安全走行に関する知識と技能を習得し、交通事故の防止と正しい交通ルールの順守を目的に開催されています。6月29日に開催された県大会では、学科や実技テストで競われた結果、団体の部では登米市立北方小学校のチームが、個人の部では同校6年千葉大冴(だいご)さんが優勝し、全国大会に出場します。
二輪車安全運転全国大会は、二輪運転者の安全技能と交通マナーの向上を図り、交通事故を防止することを目的に開催されています。女性クラス、高校生等クラス、普通二輪クラス、大型二輪クラスの各クラスに分かれ、法規履行走行や、技能走行で競われ、各クラスの優勝者が全国大会に出場します。
子供自転車全国大会に出場する千葉大冴さんは、「宮城県代表として、これまで私たちを支えてくれた全ての人たちに感謝の気持ちを持って、昨年の順位を少しでも上回るように、悔いなく精一杯頑張りたい」、二輪車安全運転全国大会の大型二輪クラスに出場する西山義昭(よしあき)さんは、「全国大会では、日頃の訓練で培った技能を十分に発揮し、良い結果を残したい」とそれぞれ全国大会への意気込みを語りました。
佐野副知事は、「日頃の練習の成果を存分に発揮し、全国大会で良い成績を残せるよう頑張ってきてほしい」と激励しました。
交通安全子供自転車全国大会は8月7日に東京ビッグサイト(東京都)で、二輪車安全運転全国大会は、8月3日、4日に鈴鹿サーキット(三重県)でそれぞれ行われます。
交通安全子供自転車全国大会出場選手との記念撮影
二輪車安全運転全国大会出場選手との記念撮影
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