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宮城県仙南・仙塩広域水道事務所の検査結果
令和2年度より、南部山浄水場の水道水等について、有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)水質検査を行っています。これまで暫定目標値の超過はありません。
〇令和2~6年度の水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)水質検査結果(PDF:235KB)
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。具体的には、PFOSについては、半導体用反射防止剤・レジスト、金属メッキ処理剤、泡消火剤などに、PFOAについては、フッ素ポリマー加工助剤、界面活性剤などに主に使われてきました。
PFOS、PFOAには、難分解性、高蓄積性、長距離移動性という性質があることから、仮に環境への排出が継続する場合には、環境や食物連鎖を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
水道水については、2020年にPFOS、PFOAを水質管理目標設定項目に位置づけ、PFOSとPFOAの合算値で50ng/Lとする暫定目標値が定められています。
PFOS、PFOAに関する情報について
環境省が設置した「PFASに対する総合戦略検討専門家会議」の監修のもとで作成されたQ&A集です。
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