事業概要
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基本理念
新規に就業を希望する者と職業転換を希望する者に対し、就業に必要な職業能力を開発するとともに、雇用労働者の技能向上に関する指導等を行い、産業に必要な技能労働者を養成し、職業の安定と労働者の地位向上を図る。
再就職に当たり、職業能力開発の必要のある求職者に対する多様な職業訓練の受講機会を確保する。
設置根拠
職業能力開発促進法に基づき、公共職業能力開発施設として宮城県が設置。
運営方針
- 校訓の「正しく」「強く」「明るく」を実践し、人間性豊かな職業人を育成する。
- 現場力を涵養するため、実践的な指導をする。
- 幅広く活躍できる資格と免許の取得を支援する。
- 技能者の人材確保のため、できるだけ多くの訓練生を受け入れる。
- 職業の安定と技能の継承を図るため、高い就職率を目指す。
- 再就職者に最適なキャリア形成を支援する。
令和6年度の主な業務運営
普通課程訓練の充実による次年度学生の確保と在学生全員の就職支援
- 安全で魅力ある普通課程訓練を実施することにより、新入生の確保と在学生全員の就職につなげる。
- 広報を充実させ、就職や資格取得の実績についての情報を発信する。
- 新規学卒者に向けたPRに加え、高校・大学卒の早期離職者等を対象とした募集活動に力を入れる。
- 学生の技能取得、資格取得を支援するほか、インターンシップや各種競技大会出場等に積極的に取り組み、就職への意識を高めていく。
離職者対象の職業訓練の確実な実施
- 様々なコース設定により、再就職分野の枠を広げる。
- 広範囲に活用できる資格の取得により、再就職しやすい能力を身につけてもらう。
- 効果的,効率的な授業により、修了後短期間での再就職を目指す。
- できるだけ多く再就職を目指す者が受講機会を得られるよう、広報に努める。
在職者の職業能力向上と離職防止
- 技能検定及び国家資格の試験対策となる訓練の実施により資格取得を促進し、在職者の雇用安定や社会的評価の向上を図る。