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年末年始は、忘年会や新年会、帰省や初詣など普段会わない人同士での会食や交流の機会が増え、普段以上に感染リスクが高まります。
県民のみなさまが年末年始を健やかに過ごせるとともに、県内の医療機関への過度な負担(医療ひっ迫)を防止するため、基本的な感染対策の徹底や、感染に備えた準備、体調不良時の対応などについて、下記のとおりご協力をお願いします。
(参考)新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いします(厚生労働省リーフレット)(PDF:1,280KB)
症状が軽い方の利用が増加すると、緊急を要する重症者の対応が遅れるおそれがあります。
急な発熱などで対応に迷う場合には、下記のページを参考にご対応をお願いします。
(参考)救急車を呼ぶか迷ったら(ページ下部へリンク)
救急車の適正利用のお願い(宮城県消防課)(別ウィンドウで開きます)
救急車利用マニュアル(総務省消防庁)(別ウィンドウで開きます)
解熱鎮痛薬などの市販薬や、抗原検査キット、急な体調不良時の療養に備えた食品や日用品を備蓄しましょう。
備えておくお薬の種類に迷う場合は、薬局の薬剤師や登録販売者に相談してください。
(参考)市販の解熱鎮痛薬の選び方(厚生労働省ホームページ)(別ウィンドウで開きます)
抗原検査キットは、薬局やインターネットで購入することができます。
「医療用」又は「一般用」と記載された抗原検査キットを備えておきましょう。
(参考)【一般の方向け】抗原検査キットの購入について(別ウィンドウで開きます)
体調不良時の療養に備え、水分補給できる食品や開封してすぐに食べられる食品を1週間分程度備えておきましょう。
日用品は、手指消毒剤や不織布マスク、体温計(電池)、氷枕や保冷剤などが想定されます。
(参考)いつもの食品で、もしもの備えに!(政府広報オンライン)(別ウィンドウで開きます)
・65歳以上の高齢者や基礎疾患を有する方、妊婦などの重症化リスクの高い方は、受診をお願いします。
・年末年始は医療機関の混雑が予想されます。高齢者や基礎疾患を有する方、妊婦など重症化リスクの高い方の診療の機会を守るため、症状が比較的軽く重症化リスクが低い方は、ご自身で抗原検査キットによる検査をして陽性者として登録することで、宿泊療養施設利用等の支援を受けることが可能ですのでご検討ください。
(参考)感染拡大・同時流行時の体調不良時の対応(宮城県ホームページ)(別ウィンドウで開きます)
重症化リスクの低い方(65歳未満で基礎疾患がなく、妊娠していない方)は、ご自身で検査して陽性だった場合、陽性者登録(電子申請)をしていただくことで、宿泊療養施設利用や生活支援物資の申込、体調悪化時には陽性者サポートセンターへの相談が可能です。
症状の重い方、ご自身での抗原検査が難しい方は受診をご検討ください。
(参考)【一般の方向け】抗原検査キットの購入について(別ウィンドウで開きます)
軽度の有症状者向けの抗原検査キットの配布(別ウィンドウで開きます)
(申込から2日程度必要です。お急ぎの場合はインターネット購入等をご検討ください。)
近隣の受診可能な医療機関の情報をご紹介します。かかりつけ医がいる方は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
陽性者として療養中の方が体調不良になった場合に、症状に応じた対応などについて相談することができます。
発熱患者等の対応が可能な医療機関の一覧表です。
こちらに掲載した医療機関以外にも診療・検査医療機関はございます。まずはかかりつけ医にご相談ください。
新型コロナウイルス感染症に係るドライブスルー型の臨時発熱外来(別ウィンドウで開きます)
年末年始期間(12月30日~1月3日)、仙台市中心部にて一日180人を対象に開設します。
受診日前日の午前9時から「みやぎ電子申請サービス」にて受付します。上限に達した場合は、受付終了します。
受診にあたっては、必ず各医療機関へ事前に電話等でご相談をお願いします。
県内医療機関の一覧から希望する条件の医療機関を検索することができます。
受診にあたっては、必ず各医療機関へ事前に電話等でご相談をお願いします。
大人の症状は#7119(宮城県医療政策課)(別ウィンドウで開きます)
子どもの症状は#8000(宮城県医療政策課)(別ウィンドウで開きます)
全国版救急受診ガイドQ助 (総務省消防庁)(外部サイトへリンク)
こどもの救急(ONLINE-QQ) 厚生労働省研究班/公益社団法人 日本小児科学会監修(外部サイトへリンク)
救急外来や救急車の利用に関する厚生労働省リーフレット(医療ひっ迫時版)
(PDF:551KB)
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お問い合わせ先
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疾病・感染症対策課感染症対策班 |
重要なお知らせ
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