掲載日:2023年8月24日

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統計/下水汚泥処理状況

下水汚泥処理状況

下水汚泥の有効利用状況については、「下水汚泥の有効利用」をご覧ください。

下水汚泥量の推移(脱水汚泥ベース)

単位:WS-t/年

下水汚泥量の推移の表
年度 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年
脱水汚泥 流域下水道 57,109 59,699 56,666 57,875 58,455 56,362 32,824 65,721 63,282 62,763 62,492 62,744
仙台市 89,919 85,877 82,198 81,943 80,277 76,449 45,723 48,743 64,293 68,056 69,272 83,094
その他市町村 15,210 15,692 16,123 15,659 16,333 15,533 10,717 12,303 13,102 13,871 14,280 14,475
合計 162,238 161,268 154,987 155,477 155,065 148,344 89,265 126,767 140,678 144,690 146,044 16,0313

※1)端数処理の関係で合計値が合わない場合があります。

※2)H23年度は,東日本大震災の影響により,データが欠損している場合があります。

脱水汚泥って何? WS-t/年って何?

単位:WS-t/年

下水汚泥量の推移の表
年度 平成
17年
平成
18年
平成
19年
平成
20年
平成
21年
平成
22年
平成
23年
平成
24年
平成
25年
平成
26年
平成
27年
平成
28年

流域下水道
脱水汚泥

仙塩流域 20,403 20,457 19,206 19,848 19,944 18,282 14,897 27,178 22,346 22,700 20,829 21,015
阿武隈川下流流域 18,346 20,597 17,864 17,708 17,789 17,428 1,194 18,725 17,872 17,700 18,431 18,364
鳴瀬川流域 1,825 1,675 1,615 1,661 1,645 1,585 1,882 1,880 1,852 1,774 1,811 1,723
吉田川流域 6,408 6,091 6,419 6,423 6,367 6,468 7,239 7,299 7,322 6,764 7,106 7,182
北上川下流流域 3,298 3,842 4,227 4,542 4,936 4,879 6,240 6,184 6,597 6,589 7,150 7,533
迫川流域 1,000 989 1,165 1,207 1,190 1,265 1,372 1,331 1,479 1,411 1,480 1,445
北上川下流東部流域 5,831 6,049 6,170 6,486 6,584 6,455 0 3,124 5,815 5,825 5,666 5,481
合計 57,110 59,699 56,666 57,875 58,455 56,362 32,824 65,721 63,282 62,763 62,492 62,744

※1)端数処理の関係で合計値が合わない場合があります。

※2)H23年度は,東日本大震災の影響により,データが欠損している場合があります。

下水汚泥処理状況の推移(脱水汚泥ベース)

単位:WS-t/年(焼却灰はt/年)

下水汚泥処理状況の推移の表
年度 平成
17年
平成
18年
平成
19年
平成
20年
平成
21年
平成
22年
平成
23年
平成
24年
平成
25
平成
26
平成
27
平成
28年
埋立
処分
脱水
汚泥
40,255 1,342 0 0 0 0 50,807 1,870 0 0 0 0
焼却灰 4,694 6,158 3,412 0 1 9 - 128 1,662 4,494 2,899 2,278
その他
残さ
528 267 0 0 0 0 0 0 0 1,546 0 0
小計 65,807 7,767 3,412 0 1 9 50,587 1,998 1,662 6,040 2.899 2,278
有効
利用
脱水
汚泥
17,077 43,344 42,928 35,975 28,125 24,986 38,459 58,846 41,264 28,731 28,807 30,647
焼却灰 145 43 1,771 5,347 4,705 4,585
(104,644)
- 354
(7,078)
0 0 1,352 1,673
その他
残さ
0 0 0 929 3,175 3,774
(18,509)
- 108
(431)
1,030
(4,317)

2,207
(9,085)

4,148 4,259
小計 3,272 43,387 44,699 42,251 36,005 33,345 38,459 59,308 42,294 30,938 34,307 36,579
焼却による減量分 85,296 108,681 105,421 107,879 104,813 100,255 - 9,147 91,965 96,119 96,136 109,023
その他手法による
減量分
1,706 1,432 1,455 5,348 14,246 14,735 - 323 3,287 11,593 12,702 12,433
その他手法による処理 - - - - - - - 55,991 1,469 0 0 0
合計 156,081 161,268 154,987 155,477 155,065 148,344 89,265 126,767 140,678 144,690 146,044 16,0313
  • ※1)端数処理の関係で合計値が合わない場合があります。
  • ※2)有効利用には脱水汚泥の有効利用の他、下水汚泥焼却灰の有効利用も含みます。
  • ※3)H23年度の脱水汚泥埋立量には、焼却灰の埋立量が含まれます。
  • ※4)H24年度及びH25年度の「その他手法による処理」は、場内保管です。
  • ※5)H24年度の有効利用(焼却灰、その他残さ)に記載の数値は、それぞれの脱水汚泥ベース数量に対し過年度実績による換算値1/20(焼却灰換算値)、1/4(その他残さ換算値)を乗じた数値記載しています。
  • ※6)H22年度以降の焼却灰・その他残さの( )内の数値は脱水汚泥ベースの数量です。

用語の説明

濃縮汚泥

濃縮汚泥とは、濃縮槽で濃縮された汚泥のことです。

最初沈殿池で発生する生汚泥や水処理の過程から発生する余剰汚泥等の含水率が98~99%と高いことから、濃縮以降の施設容量の節減化を図るため、濃縮を行います。仮に、含水率99%の生汚泥及び余剰汚泥等を含水率98%まで濃縮すると汚泥量は1/2となり、濃縮以降の施設容量を縮小することができます。

濃縮には、重力濃縮、浮上濃縮、遠心濃縮等があります。

脱水汚泥

脱水汚泥とは、脱水されたケーキ状の汚泥のことです。

脱水は、下水汚泥中の水分を除去することによって容積を減少させ、下水汚泥の処理及び処分を容易にするために行います。仮に、含水率98%の濃縮汚泥を含水率80%程度に脱水すると、液状のものがケーキ状となり、汚泥容量が1/10程度に減少します。

脱水には、天日乾燥と機械脱水があり、機械脱水にはベルトプレス脱水、遠心脱水、加圧脱水等があります。

下水汚泥の表し方

濃縮汚泥や脱水汚泥は、水分を多く含んでいます。水分を含んだ重量を表す場合は、単位をWS-tとします。この内、固形分のみの重量を表す場合は、単位をDS-tとします。

参考例の図面等

お問い合わせ先

水道経営課水道班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3417

ファックス番号:022-211-3499

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