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明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が9月29日(水曜日)に行われました。
県内から991点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入賞作品に選ばれました。
宮城県内の第二次審査において小学校の部第2位となった,大崎市立敷玉小学校5年 加藤 活代 さんの作品が,第三次審査(中央審査)において,【文部科学大臣・総務大臣賞(連名)】,中学校の部第1位となった白石市立東中学校2年 日下 碧 さん,中学校の部第2位となった石巻市立大川中学校2年 佐藤 そのみ さんの作品が【財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)】を受賞されました。
第1位
塩竈市立玉川小学校6年
阿部 瑞李さん
【講評】
笑顔いっぱいの家族が風船を持っている場面を明るい色調で描いています。画面全体から、私たちの笑顔が絶えない社会を築くために、明るい選挙を行いましょうというメッセージがさわやかに伝わってくる作品です。
第2位
大崎市立敷玉小学校5年
加藤 活代さん
【講評】
様々な世代の人が笑顔で投票に行く場面を描いています。「この一票にこそ!自分の願いを・・・」というキャッチコピーと相まって、明るい私たちの未来を築くために私たちの一票に願いを込めて投票しましょうというメッセージが強く伝わってくる作品です。
第2位
石巻市立鹿又小学校6年
佐藤 妃南さん
【講評】
画面いっぱいに、老夫婦や若夫婦、働く人などを笑顔いっぱいに描いています。その笑顔や明るい色調から、幸せで活力あふれるイメージが伝わってくる作品です。
第3位
塩竈市立第一小学校1年
山本 佳乃子さん
【講評】
お父さん、お母さんと手をつないで自然の中を楽しく歩いている場面を描いています。手にした風船の中の「せんきょへいこう」というキャッチコピーと相まって、明るいイメージが伝わってくる作品です。
第1位
白石市立東中学校2年
日下 碧さん
【講評】
明るい町の風景のパズルを組み立てるというアイデアが生きています。その絵柄と「未来を組み立てるあなたの一票」というキャッチコピーもぴったり合っており、あなたの一票を大切にしてほしいという想いがよく伝わってくる作品です。
第2位
石巻市立大川中学校2年
佐藤 そのみさん
【講評】
画面に多数の人々が投票に行く場面を描いていますが、人物を遠くに行くに従って小さく表したり、色調の統一を工夫したりして、まとまりが感じられます。キャッチコピーの「一人一人が政治の主役」と絵柄がぴったり合っており、やわらかいイメージで見る人に投票への自覚を促している作品です。
第2位
女川町立女川第一中学校3年
山下 果穂さん
【講評】
4分割した画面にそれぞれ日本を代表する建造物などが描かれています。切り絵風に太い縁取りで描かれた画面が見る人に強い印象を与える作品です。
第3位
岩沼市立岩沼北中学校1年
川野辺 真子さん
【講評】
にこやかな表情の顔と、日本と投票用紙が描かれています。「日本を支えるあなたの一票大切に」というキャッチコピーと絵柄がぴったり合っており、明るい印象で呼びかけている作品です。
第3位
白石市立東中学校2年
佐久間 若帆さん
【講評】
投票用紙を持つ手と日本を描いています。背景の青色、光をイメージさせる黄色、さわやかさを感じさせる水色とピンクの投票用紙と、その色づかいから明るくさわやかな印象が伝わってくる作品です。
第3位
東松島市立矢本第二中学校2年
中里 莉歩さん
【講評】
青空のもと輝く太陽に向かって咲くひまわりを描いています。ひまわりののびやかな線と青と黄色の対比から明るいイメージが伝わってくる作品です。
第1位
宮城県宮城野高等学校1年
千坂 まこさん
【講評】
投票用紙を持つ手のみを素材としたとてもシンプルな絵ですが、画面構成を工夫し統一感と変化があります。「未来への一歩」というキャッチコピーと相まってメッセージ性のある作品に仕上がっています。
第2位
宮城県多賀城高等学校3年
乳井 美沙希さん
【講評】
翼の付いた投票箱、手、虹、筆などたくさん描かれています。それらを明るい色調の色づかいでまとめ、「輝きの未来へ」というイメージをよく伝えています。
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