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下記のとおりILC解説セミナーを開催しました。
ご参加ありがとうございました。
当日の質疑応答の結果等は、東北ILC事業推進センターのホームページで後日公表します(掲載次第、本ページでも別途お知らせいたします)。
記
○日時:令和5年2月18日(土)午後2時00分~(開場・受付:午後1時30分~)
○会場:気仙沼市役所 ワン・テン庁舎(地域交流センター) 大ホール
○主催:東北ILC事業推進センター、高エネルギー加速器研究機構(KEK)
○共催:宮城県、気仙沼市、気仙沼市国際リニアコライダー推進協議会
○内容等:ILCの意義、ILC計画の概要や最新の動向、安全面への配慮についてなどの説明を行います。
○定員:80名(申込先着順)
○申込期限:令和5年2月14日(火)必着
※定員に達した時点で、募集を締め切らせていただきます
○その他:
・マスク着用など、基本的な感染症対策にご協力をお願いします。
・当日、体調が優れない方は、参加をご遠慮願います。
・新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「中止・延期」とする場合があります。
参加はこちらの参加申込書(PDF:533KB)に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
国際リニアコライダー(ILC : International Linear Collider)とは、地下のトンネルに設置される大規模な素粒子衝突実験装置です。電子と陽電子を超高エネルギーで正面衝突させ、ビッグバン(宇宙創成直後)の状態を人為的に再現することにより、宇宙創成の謎を解き明かすことが期待されています。
※詳しくは、こちらをご覧ください。
先端加速器科学技術推進協議会(AAA)作製動画「国際リニアコライダー(ILC)とは(外部サイトへリンク)」
ILC立地評価会議が、ILCの国内建設候補地を北上山地に決定しました。(平成25年8月23日)
ILCは、産業振興・技術革新、雇用創出・人材育成、地域振興などの面においても重要であるとともに、大きな経済波及効果も期待できます。ILCを東北へ誘致することは東北全体の発展につながるものです。
本県では、東北地方の産学官民で構成する「東北ILC推進協議会」に参画し、関係団体と連携しながら、東北への誘致を目指して活動しています。
この他、ILCの理解促進に向けた普及啓発活動や、地域が主体となったILCの受入環境整備等の具体的な検討(東北ILC事業推進センター)等、誘致実現に向けて関係団体と連携した取り組みを行っています。
ILC(国際リニアコライダー)の国際会議「LCWS2019」が、宮城県(会場:仙台国際センター)で開催されました。(令和元年10月28日~11月2日)
LCWS2019では、23カ国・地域の素粒子物究者ら約430人が参加し、技術や研究開発、展望などを議論したほか、国内外から55社の関連企業が出展し、企業展示や企業セッションが行われました。
また、会議では世界の研究者の総意として「仙台宣言」をまとめ、ILC建設と科学的探究を国際プロジェクトとして推進することが採択されました。
11月2日には、研究者たちが、台風19号で被災した丸森町において災害ボランティア活動を行うなど、地域の社会活動にも貢献しました。
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