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記者発表資料 |
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令和4年11月10日 農政部農村振興課 担当:佐藤(文),佐藤(潤) 電話:022-211-2705 e-mail:nosonshinp@pref.miyagi.lg.jp |
宮城県では,近年多発する豪雨災害への対策として,水田の持つ雨水貯留能力を最大限活用し洪水被害を緩和する「田んぼダム」の取組を推進することとしており,昨年には「宮城県田んぼダム実証コンソーシアム」を設立し,「田んぼダム」の効果や適地の検証を行いながら,全県への普及・拡大に取組んでいるところです。
「田んぼダム」の推進にあたっては,地元農家の協力をはじめ地域住民の取組に対する理解向上が重要となることから,近年の大雨により浸水被害に見舞われている地域を学区とする小学生を対象に,総合学習の一環として「田んぼダム出前講座」を行います。
令和4年11月15日火曜日 午前11時00分から午前11時45分まで
美里町立中埣小学校5年生 (12名)
美里町立中埣小学校 1階ランチルーム
(遠田郡美里町荻埣字朝日壇78番地)
[講義]地域を守る「田んぼダム」
[実験]模型を用いて「田んぼダム」の効果を確認
(実験終了後,田んぼダム堰板への絵付けを行います)
①取材は事前申し込み制とさせていただきます。取材申込書により,当課宛て令和4年11月14日午後3時までにファクシミリで申し込み願います。
②取材にあたっては,最小限の人数とし感染症対策にご協力願います。
「田んぼダム」出前講座の様子(令和4年10月,大和町) |
「田んぼダム」 推進のぼり |
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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