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記者発表資料 |
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令和4年10月12日 農政部農村振興課 担当:佐藤(文),佐藤(潤) 電話:022-211-2705 e-mail:nosonshinp@pref.miyagi.lg.jp |
宮城県では,近年多発する豪雨災害への対策として,水田の持つ雨水貯留能力を最大限活用し洪水被害を緩和する「田んぼダム」の取組を推進することとしており,昨年には「宮城県田んぼダム実証コンソーシアム」を設立し,「田んぼダム」の効果や適地の検証を行いながら,全県への普及・拡大に取組んでいるところです。
「田んぼダム」の推進にあたっては,地元農家の協力をはじめ地域住民の取組に対する理解向上が重要となることから,近年の大雨により浸水被害に見舞われている地域を学区とする小学生を対象に,総合学習の一環として「田んぼダム出前講座」を行います。
令和4年10月18日火曜日 午前9時25分から12時5分まで
2校時:午前9時25分から10時10分 1・2年生グループ(18人)
3校時:午前10時30分から11時15分 3・4年生グループ(20人)
4校時:午前11時20分から12時5分 5・6年生グループ(22人)
(2校時から4校時までグループ毎に実施します)
大和町立鶴巣小学校1~6年生
大和町立鶴巣小学校1階プレイルーム
(黒川郡大和町鶴巣北目大崎字岸172番地)
[講義]地域を守る「田んぼダム」
[実験]模型を用いて「田んぼダム」の効果を確認
(実験終了後,田んぼダム堰板への絵付けを行います)
取材にあたっては,最小限の人数とし感染症対策にご協力願います。
「田んぼダム」出前講座の様子(令和4年9月,仙台市) |
「田んぼダム」 推進のぼり |
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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