山菜の採取にあたっての注意点
山菜を採取するときに注意しましょう!
県、市町村や林野庁等のホームページ等により、山菜の放射性物質検査結果や森林に関する情報などにご注意いただくとともに、山菜を採りにお出かけになる前に次のことにご注意くださいますようお願いいたします。
山菜採取の際には、次のことに気をつけましょう!
- 知らない山菜は採取しない。絶対に食べない。「…に似ている。」、「たぶん…だろう。」という素人鑑定はしないこと。
- 判断に迷う場合には山菜に関する専門家、最寄りの保健所及び研究機関等に問い合わせる。
- 知らない山菜、食用と確実に判断できない山菜は…
- 採らない
- 食べない
- 人にあげない
- 販売しない
下記の厚生労働省ホームページに有毒植物等の情報が掲載されています。
山菜に良く似た有毒植物が数多くありますので、山菜採取の際は十分に注意してください。
自然毒のリスクプロファイル(外部サイトへリンク)
山菜を採っても良い場所かどうか確認をしましょう!
山菜を採っても良い場所かどうかご確認をお願いいたします。
山菜の自家消費・摂取は控えましょう!
- 山菜の中には、高い放射性物質が検出されるものがあります。
- 山菜を採取し自家消費する場合は、市町村への持ち込み検査等で安全を確認いただくか、自家消費・摂取を控えるよう注意願います。
県内では
- こしあぶら
- たけのこ
- たらのめ(野生)
- ぜんまい
- わらび(野生)
から基準値を超える放射性セシウムが検出され、国から出荷制限指示が出されております。
- 県では直売所等で流通する山菜のスクリーニング検査を実施し、その結果を公表しています。
- 検査結果については、宮城県ホームページ(放射能情報サイトみやぎ(外部サイトへリンク))をご覧ください。
- 山菜に関してご不明な点やご心配なことがあれば、林野庁または最寄りの自治体等にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
※参考 農林水産省ホームページ(農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(外部サイトへリンク))