ここから本文です。
記者発表資料 |
---|
大崎農業改良普及センター 担当:伊藤、石井 TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910 nh-nks@pref.miyagi.lg.jp |
わさびの消費量は日本食の拡大とともに海外需要が急増しておりますが、国内では温暖化の影響などで西日本の生産が減少し、国産わさびは深刻な原料不足状態です。
このため、夏季冷涼な東北地域での生産拡大が期待されていることを受け、大崎農業改良普及センターでは、わさび業界トップシェアの金印株式会社(名古屋市)と連携して栽培実証ほ場を設置し、わさび栽培の普及に取り組んできました。
この結果、昨夏の猛暑にも関わらず順調に生育し、6月を目途に初収穫を迎えることになった他、7haという国内最大規模の畑わさび農園も誕生しました。
今後のさらなる栽培の拡大に向け、関心の高い農業者を集めた現地検討会を開催いたしますので、是非取材してくださるようお願いします。
令和6年6月7日(金曜日)午前10時から正午まで
大崎農業改良普及センター、大崎市、加美町、色麻町
7haの大規模わさび農場(加美町)、加美町上多田川地区栽培実証ほ場
ハリマ共和物産株式会社(加美町羽場字黒松1-1)(集合場所詳細地図)(PDF:394KB)
開催内容の詳細は、記者発表資料を御覧ください。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
こちらのページも読まれています