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女性活躍推進やワーク・ライフ・バランスの充実,育児・介護のダブルケアなど,社員が多様化しています。
このような時代において,新しい時代の理想の上司「イクボス」の必要性を認識し,積極的に管理職の意識改革を行うため,気仙沼圏域における様々な分野の経営者や管理職,人事労務担当者の方々に対し,男女の働き方に関する現状と課題,男女が共に活躍できる社会について考え,理解を深めてもらうためのセミナーを開催しました。
宮城県,気仙沼市,みやぎの女性活躍促進連携会議
平成30年2月3日土曜日 午前10時から正午まで
気仙沼市市民福祉センター やすらぎ
(気仙沼市錦町一丁目2番1号(市営鹿折南住宅5号棟1階))
川島 高之 氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン東北 顧問)
川島 高之 氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン東北 顧問)
水野 紀子 氏(宮城県男女共同参画審議会 会長・東北大学大学院法学研究科 教授)
講演では,川島高之様から,「ワーク・ライフ・バランス」や「イクボスがなぜ必要なのか」といった知識や,管理職に求められる心得まで,幅広くお話いただきました。
川島様は民間企業の管理職・経営者を経験しており,その中での改革や成功例・失敗談など交え,具体的にイメージしやすいお話でした。
対談では,水野紀子様がこれまで経験した女性研究者としての苦労話を皮切りに,川島様と「女性が働き,男性が家庭や地域に積極的に参加する」ことの重要性などについて,やりとりがありました。
38名の方が参加されました。御参加いただきありがとうございました。
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