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宮城県では,公益社団法人日本青年会議所提唱の「ベビーファースト運動」の趣旨に賛同し,令和4年5月27日「宮城県ベビーファースト活動宣言」を行いました。
1 ベビーファースト運動とは
公益社団法人日本青年会議所が行う、子育て世代が子どもを「産み育てたくなる」社会を実現するための運動。あらゆる企業や行政を巻き込み、社会全体の空気感を変えて、いずれ制度をも変えることを目的としている。
2 宮城県ベビーファースト活動宣言
「子ども・子育てを社会全体で支える宮城を実現します!」
3 宮城県の主な取組
(1)「子育て支援を進める県民運動」をさらに進めます。
・「結婚・子育て応援パスポート事業」などによる、結婚・子育て気運の醸成
・「置き型授乳室」の設置促進による子連れでお出かけしやすい環境づくり
・「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の推進による,赤ちゃん歓迎気運の醸成
(2)子どもを産み育てやすい社会環境づくりをさらに進めます。
・結婚支援センター「みやマリ!」で,出会いの機会を増加
・結婚から出産・子育てを見据えたライフプラン形成支援と妊娠を希望する県民への支援
・産前、産後期を含む子育て負担軽減のための支援サービスの充実
5 公益社団法人日本青年会議所「ベビーファースト運動」へのリンク(外部サイトへリンク)
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