医療機関生産性向上・職場環境整備等支援事業の補助希望調査について

令和7年度に実施予定の医療機関生産性向上・職場環境整備等支援事業について、所要額を把握するための補助希望調査を実施します。

なお、現在、厚生労働省から示されているのは令和6年度事業に係る実施要綱であり、本県では、令和7年度事業として実施予定であることから、補助対象期間等は令和7年4月以降に厚生労働省から示される実施要綱等により確定することとなります。

正式な申請手続きにつきましては、本希望調査において補助を希望された医療機関等に対してのみ、令和7年4月以降に連絡しますので、御留意ください。

希望調査

調査用URL（みやぎ電子申請サービス）にアクセスし、まずは、アカウント登録をお願いします。(調査への回答には、アカウント登録が必須となっています。)

アカウント登録後、回答をお願いします。

調査用URL（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

 

アカウント登録マニュアル（PDF：2,016KB）

 

事業の概要

補助対象機関

ベースアップ評価料を届け出ている又は届出見込みの病院、有床診療所（医科・歯科）、無床診療所（医科・歯科）及び訪問看護ステーション。

なお、補助を希望される場合、令和7年3月31日までに届出する必要があるとされています。

補助対象期間

令和7年度以降に改めて通知しますが、現時点では各機関が令和6年度及び令和7年度に実施する事業が対象となることが想定されています。

補助金の額

病院及び有床診療所

許可病床数（休床数を含む）×4万円（ただし、許可病床数が4床以下の有床診療所は1施設×18万円）

無床診療所

1施設×18万円

訪問看護ステーション

1施設×18万円

補助対象となる事業（取組）

以下の取組のいずれか（複数可）を支給対象とします。

詳細は厚生労働省から示されている生産性向上・職場環境整備等支援事業に関するQ＆Aを御確認ください。

生産性向上・職場環境整備等支援事業に関するQ＆A（PDF：464KB）（別ウィンドウで開きます）

ICT機器等の導入による業務効率化

タブレット端末、離床センサー、インカム、WEB会議設備、床ふきロボット、監視カメラ等の業務効率化に資する設備の導入

タスクシフト／シェアによる業務効率化

医師事務作業補助者、看護補助者等の職員の新たな配置によるタスクシフト／シェア

給付金を活用した更なる賃上げ

処遇改善を目的とした、既に雇用している職員の賃金改善

補助率

10分の10

ただし、各機関からの申請総額が予算額を超過した場合、全額補助されない可能性があります。