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万石橋は、万石浦の湾口を跨ぐ橋梁で、牡鹿半島への入り口となります。
旧万石橋は、それまでの渡船に代わり昭和7年に渡波と祝田浜を結ぶ鉄筋コンクリート橋として完成しました。しかし、橋が老朽化したことや橋脚間が狭く船舶の湾内通行に支障が生じていたため、橋脚部を広く開放できるアーチ橋に架け替えられました。事業は昭和60年度に始まり、平成4年4月25日に(新)万石橋が開通しました。
【事業概要】
区間:石巻市万石町~石巻市渡波祝田
諸元:延長178m、幅員6.5m(全幅15.8m)
工期:昭和60年度~平成4年度
供用開始:平成4年4月25日
万石橋開通式(平成4年4月)
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