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宮城県と東北大学災害科学国際研究所では、東日本大震災の記憶と教訓を伝え継ぐため、みやぎ東日本大震災津波伝承館を県内の震災伝承の拠点としての機能強化を図ることや、次世代の語り部等の震災伝承の担い手の育成を図るため、3.11みやぎ語り部講話(旧県内語り部講話)を行っていただける方を募集します。
令和6年4月13日(土曜日)から令和7年3月29日(土曜日)までの毎週土曜日の原則1日2回(1.午前11時から正午、2.午後1時30分から午後2時30分)。
1回あたり30分程度お話いただき、その後、来館者からの質疑応答等を行います。
1.みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2丁目1-56) 多目的スペース(思い致す場)
会場のセッティング(机、椅子、マイク、モニター等)は、館で準備します。
2.県内で申込者が希望する場所
2.の場合には、オンラインでみやぎ東日本大震災津波伝承館とつなぎます。その際の現地でのオンライン機材は、申込者が準備するものとします。
・宮城県内で東日本大震災の被災の体験をした方(これまでの語り部等の経験は問いません)
・来館者に、東日本大震災の記憶や教訓を伝えていただける方
報酬 7,000円/日
旅費 実費相当分
「みやぎ東日本大震災津波伝承館県内語り部講話 申込書」(エクセル:20KB)に必要事項を御記入の上、下記申込先までに御提出願います。
各開催日で先着順に受付の上、面接等を経て正式決定します。
令和6年4月1日(月曜日)から各開催日の3週間前まで
聴講者は、みやぎ東日本大震災津波伝承館の来館者となり、事前聴講予約を行いません。そのため、来館者の多少により、聴講者の数が少なくなる場合がありますので御了承ください。(聴講者用の椅子は、20脚程度準備します。)
みやぎ東日本大震災津波伝承館ではじめて講話を実施いただいた方には、講話終了後、証書をお渡しします。
講話いただいた内容については、原則として、YouTube(外部サイトへリンク)で配信させていただきますので、御了承願います。(これまでの講話についてもYoutubeをご覧ください。)
東北大学災害科学国際研究所 みやぎ東日本大震災津波伝承館共同事業担当
(防災実践推進部門 防災社会推進分野 S501内)
担当 准教授・佐藤翔輔
E-mail:irides-e502@grp.tohoku.ac.jp
電話:022-752-2140
お問い合わせ先
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