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平成23年3月11日に発生した東日本大震災では,自主防災組織等を中心とした地域の防災活動の重要性が再認識されたところです。
本調査は,東日本大震災の教訓や課題を風化させることなく,防災リーダーの養成や地域の防災力の向上を推進していくため,東日本大震災時における宮城県内の自主防災組織等の活動実態を調査し,課題や活動事例等を資料として取りまとめ,今後の地域における防災活動の参考としていただくことを目的としております。
宮城県内における自主防災組織(婦人防火クラブを含む。)の代表者の方
※市町村の御協力を得て調査対象の把握を行いました。
※仙台市では,平成24年5月に「東日本大震災時の自主防災活動に関する調査報告書」をとりまとめていることから調査対象から除外しております。
県内の自主防災組織に対してアンケート調査を行い,東日本大震災時の活動事例や課題等を取りまとめ,今後の自主防災組織の活動の基礎資料とするとともに,自主防災組織や地域の防災活動において中心的な役割を担う人材(宮城県防災指導員等)の育成に活用し,地域防災力の向上につなげるものです。
県内の自主防災組織に対してヒアリング調査を行い,東日本大震災時の活動事例や課題等を取りまとめ,自主防災組織や地域の防災活動において中心的な役割を担う人材の育成に活用するとともに,自主防災組織を運営している方々,これから結成しようとしている方々の参考資料として活用いただくことにより,地域防災力の向上につなげるものです。
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