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掲載日:2024年12月1日

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毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!12月のオススメは「カキ」!

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「みやぎ水産の日」とは?

「みやぎ水産の日」とは、県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を、県民の皆様にもっともっと知ってもらい、県内水産物の消費拡大につなげるため、宮城県が制定しました。

水曜日の「すい」と第3の「さん」で、毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!

宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。

下のロゴやポスター、のぼりを見かけたら、「みやぎ水産の日」を思い出してください!

むすび丸

今月のおすすめ食材「カキ」

カキ

宮城県は、国内有数のカキ養殖地帯として、古くから盛んに養殖が行われてきました。

本県産のカキは特に、生食用として流通する物が多く、潮の香りと、濃厚なうま味を楽しむことができます。

そのほかの食べ方としては、カキフライや焼きガキ、カキ鍋など様々な料理で美味しくいただくことができます。

また、カキはグリコーゲンや亜鉛などの栄養素を多く含み、「海のミルク」とも呼ばれています。

カキの美味しいレシピ

カキの菊花揚げ

菊花揚げ

材料(4人分)
  • 加熱用カキ・・・・・・150g
  • 大葉・・・・・・・・・10枚
  • 春巻きの皮・・・・・・10枚
  • 薄力粉・・・・・・・・大さじ2
  • 卵・・・・・・・・・・1個
  • 塩・・・・・・・・・・少々
  • 揚げ油・・・・・・・・適宜
  • かぼすなど・・・・・・適宜
作り方

(1)カキは手早く丁寧に洗って水気をよく取り、塩を少々ふる。

(2)薄力粉・溶き卵・水(大さじ2)をボウルに混ぜ合わせ、みじん切りの大葉を加える。

(3)カキにこれをからめて、細切りした春巻きの皮をまぶしつける。

(4)160度の揚げ油で春巻きの皮がパリッとするまでゆっくり揚げる。かぼすなどを添える。

今月の旬の食材「サバ」・「ハゼ」

サバ

サバ

回遊魚であるマサバは、春から初夏にかけて伊豆諸島周辺などで産卵したのちに北上し、餌の豊富な北の海域で丸々と太ります。9月頃から南下し始め、10月から12月にかけて三陸沖に回遊してきます。

この時期に三陸沖で漁獲されるマサバは、脂がのり、旨味が凝縮されています。三陸沖漁場は漁港までの移動距離が短いため、非常に鮮度の良いものが水揚げされます。

サバは、全国さまざまな地域でブランド化されており、石巻魚市場に水揚げされるマサバのうち、金華山周辺海域を中心に漁獲され、一定の条件を満たしたマサバを「金華さば」のブランドで出荷しています。

近年では、鮮魚だけでなく、サバ缶などの加工品としても非常に人気のある魚です。

ハゼ

焼きハゼ

ハゼは小型の魚で、淡水や海水、さらには汽水域にも生息しています。その種類は非常に多く、世界中に約2000種以上が知られています。体の形状は細長く、一般的には透明感のある体色を持っており、岩や水草に隠れるのが得意です。

マハゼの旬は大きく育つ秋から冬。原則的に生きているものが好まれ、死んだものは価値が下がります。

焼いて干したマハゼは、仙台雑煮をはじめとし、各地でお雑煮などのだしに使われています。

 

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水産業振興課 

仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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