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「みやぎ水産の日」とは,県内で獲れるおいしい水産物や水産加工品を,県民の皆様にもっともっと知ってもらい,県内水産物の消費拡大につなげるため,宮城県が制定しました。
水曜日の「すい」と第3の「さん」で,毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」!
宮城の水産物を学ぶ機会や食べるきっかけになる日としてPRしていきます。
下のロゴやポスター,のぼりを見かけたら,「みやぎ水産の日」を思い出してください!
秋の味覚の代表格であるサンマ。
夏に北海道沖で栄養を蓄えたサンマは,秋にたっぷりと脂が乗った状態で三陸沖に南下してきます。
サンマには健康機能に優れたEPAやDHAなどの「高度不飽和脂肪酸」が多く、良質なタンパク質やミネラルを持つことから栄養の優等生と言えます。
また,サンマは身が柔らかくて料理しやすいことからお魚料理の入門魚としてオススメです。
定番の塩焼きをはじめ、つみれ汁、佃煮、フライ、一本のり巻きなど色々な料理で召し上がることができます。
そして,この時期にしか手に入れることができない新鮮なサンマは,ぜひお刺身でも召し上がってみてください。
サンマ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2尾
塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥適量
焼きのり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2枚
ご飯‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1合分(333g)
しょうゆ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥少々
ごま油‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小さじ1
大葉(青シソ)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4枚
白ごま‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小さじ1
(1)サンマはそのまま塩を振って焼く(尾ひれに多めに塩を振り,アルミ箔で被せて焼く)。
(2)焼けたサンマは温かいうちに背から開き,中骨,助骨,胸びれ,内臓を取り除く。
(3)(2)のサンマの内側にしょうゆをはけで塗り,閉じてからサンマを大葉で巻いておく。
(4)巻き簀にのりを敷き,手前4/5にご飯を薄く敷く。
(5)(4)の手前に(3)のサンマを乗せ,サンマを押さえながら巻き簀で巻き上げる。
(6)(5)を8等分に切り,写真のように盛り付け,断面にごま油を刷毛で塗り,白ごまを塗る。
好みで一味唐辛子を振ってもおいしい。練り梅を塗ってきゅうりの千切りと巻けば和風に。
初夏に三陸沖を通り北上してきたカツオが「初鰹」と呼ばれるのに対し,たくさん餌を食べて秋に南下していくカツオを「戻り鰹」といいます。
戻り鰹には脂がたっぷりとのっているため「トロ鰹」とも呼ばれます。
「初鰹」に比べて、もっちりとした食感が特徴の「戻り鰹」は、秋の味覚として好まれています。
お刺身やカツオのたたきなどで召し上がってみてください。
サケと言えば,日本では一般的に「シロサケ」のことを言います。
そして,秋に獲れるシロサケは「秋鮭」や「秋味」と呼ばれ全国に流通します。
サケは川で生まれて海に下った後,産卵までの数年間を北の海で過ごし,産卵期の秋に再び生まれた川を上って一生を終える代表的な回遊魚です。
さっぱりとした味わいのサケはどんな料理にも合い,様々な調理法で秋の味覚を楽しめます。
サケとイクラを使った宮城県亘理町の郷土料理,「はらこ飯」もオススメです。
「みやぎ水産の日」オススメレシピ動画(外部サイトへリンク)もアップロードしております。下記QRコードからもご覧いただけます。
http://www.youtube.com/channel/UCrQdh12jGS_U6u8eldNLshw(みやぎ水産の日)(外部サイトへリンク)
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