指導主事派遣事業

1.目的

教職員を対象とする研修会（原則として教育委員会、学校等の教育機関等を対象とする。教育研究会等の団体については協議）に講師等として総合教育センター指導主事を派遣し、県内の公立学校（仙台市立学校を除く）を始めとする教育機関・団体の教育活動を支援する。

2.内容

教科指導、教育相談、生徒指導、進路指導、情報教育、特別支援教育等の各分野に関する内容とする。

3.派遣期間

令和7年度間（派遣は土曜・日曜日及び祝日は除く）

4.派遣経費

指導主事の派遣に係る旅費等の経費は、申請者が負担する（ただし、謝金は不要とする）。

旅費の支払方法に関しては、各所属で確認し、申請書の旅費支払方法に記入する。

１他所属支出の場合

他所属支出の旅行命令票を総合教育センターから各所属へ送付し各所属にて支出処理を行う。

２旅費別途支給の場合

申請書を提出する際に各所属から指導主事宛に口座振替依頼書を送付し、当日(必要な場合は事前に)、指導主事が各所属へ提出する。

３その他

１、２以外の支給方法の場合は（　）に具体的に記入する。

5.申込手続き

１派遣を依頼する教育機関等の代表（校長等）は、実施予定日の2ヶ月前までに、派遣内容等について副所長（兼教育推進部長）に派遣内容を説明（電話可）し、依頼する。

２所長は派遣内容等を精査の上、指導主事派遣事業に係る決定を行う。

３決定後に、副所長（兼教育推進部長）は教育機関等に決定の連絡を行う。

４教育機関等は、総合教育センターから決定の連絡を受けた後に「指導主事派遣申請書」（別紙様式1）を所長宛てに提出する。総合教育センターは「指導主事派遣申請書」の提出を受けた後で正式に決定通知を行う。

５教育機関等は、研修会実施後1ヶ月以内に実施報告書（別紙様式2）を所長に提出する。

様式：指導主事派遣申請書・報告書（別紙様式1、2）（エクセル：31KB）※公印省略

6.その他

１研修内容や、希望する派遣実施日が総合教育センターの業務等と重複した場合は、派遣できない。

２同一の教育機関等への派遣は、原則年1回とする。

３不明な点があれば、副所長（兼教育推進部長）に問い合わせる。