ここから本文です。
パーソントリップ調査は,「どのような人が」「いつ」「どのような目的で」「どこからどこへ」「どのような交通手段で」移動しているのかを調べる調査です。
仙台都市圏においては,過去4回(昭和47年,昭和57年,平成4年,平成14年)のパーソントリップ調査が実施されており,今回は平成14年以来の15年ぶりの調査となります。
仙台都市圏の18市町村
仙台都市圏とは,中心都市となる仙台市とのつながりなどを考慮して設定した地域で下記の18市町村が含まれます。
(仙台市・塩竈市・名取市・多賀城市・岩沼市・富谷市・大河原町・村田町・柴田町・川崎町・亘理町・山元町・松島町・七ヶ浜町・利府町・大和町・大郷町・大衡村)
平成29年10月から11月
仙台都市圏に居住する約70万世帯のうち,無作為に選ばれた約10万世帯(約23万人)の方
アンケート形式の調査票を調査実施期間中に調査対象世帯へ3~4回に分けて郵送で配布しました。調査票にご記入いただいて返送いただくほか,インターネットによりご回答いただきました。
調査対象に選ばれた世帯の皆さまには,「世帯票」と「個人票」の2種類の調査票にご回答いただきました。
世帯票では,世帯の方全員の「性別・年齢」「ご職業」「勤務先・通学先」や世帯の「お住まいの状況」「自動車・二輪車等の保有台数」などについて,ご回答いただきました。
個人票では,世帯に属される5歳以上の方一人ひとりについて,平日と休日のそれぞれ1日の動きについて,「出発地・到着地」「移動の目的」「利用した交通手段」「出発・到着時刻」などについて,ご回答いただきました。
約2万4千世帯,約5万人の方にご回答いただきました。(有効標本率3.28%)
これまでの調査結果は,公共交通網及び道路網の計画・整備などに役立てられています。第4回調査結果の詳細は以下のページをご覧ください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています