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県は、水素を活用して走る燃料電池バスの路線導入を宮城交通株式会社、富谷市と取り組むこととし、3月30日(月曜日)に協定を締結しました。
燃料電池バスには、走行時に二酸化炭素や排気ガスを排出せず、走行音が静かであるという特長があります。また、災害時には非常電源として活用できます。
村井知事は「県内初となる燃料電池バスの導入により、水素社会の実現に向けて新たなステップに進むことができた。この取り組みが持続可能な社会の形成を進める上で大変有意義なものになることを期待している」とあいさつしました。
燃料電池バスは、新富谷ガーデンシティ線、泉ヶ丘大富線ほかで令和2年度末頃から運行される予定です。
左から村井知事、青沼正喜宮城交通株式会社代表取締役社長、若生裕俊富谷市長
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