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新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月11日(土曜日)より休館しておりましたが、
5月18日(月曜日)から、開館いたします。
※会期中のイベント等につきましては、すべて中止としております。
※ご来館に当たり、必ず下記のお願いをご一読ください。
感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症予防及び感染拡大防止のため、以下の点にご協力ください。
ご来館の際は、マスクの着用をお願いいたします。
発熱、咳、くしゃみなど風邪の症状がある方、体調のすぐれない方のご来館はご遠慮ください。
衛生上のお願い
密集・密接回避のお願い
※美術館では、以下の予防対策を行っております。
※当館の開館状況に関するその他のご案内は、下記のページをご確認下さい。
会期 |
2020年4月8日(水曜日)~4月10日(金曜日) |
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休館 |
月曜日(5月18日、5月25日は開館) |
料金 |
一般300円(240円)/大学生150円(120円)/高校生以下無料 ( )は20名以上の団体料金。 |
太田聴雨(1896-1958)は、宮城県仙台市出身の日本画家です。日本美術院を主舞台に、文学的な感情から発想した人物像や、時代性を取り入れた女性像を描き、日本画の格調高い描線の継承者として、また人物表現の開拓者として、周囲の期待を集めました。本特集では、近年の新しく収蔵した作品を交えた約20点の作品を展示し、戦前戦後の変わり行く日本画界で生きた聴雨の歩みを紹介します。特集:太田聴雨 リーフレット(A4) (PDF:1,463KB)
出品作品
太田聴雨《お産》1932年
新収蔵作品
太田聴雨《日時計》1935年頃
新収蔵作品
太田聴雨《飛鳥観音》1957年
太田聴雨《陶工》1931年頃
新収蔵作品
日本の洋画の幕開けである明治に始まり、大正、昭和戦前期、戦後の幅広い展開に至るまで、日本の近現代絵画の流れをたどります。
洲之内徹(1913-1987)は、銀座の「現代画廊」を経営する傍ら、美術エッセイ「気まぐれ美術館」で人気を博した画廊主・文筆家として知られています。
洲之内の死後、当館が収蔵した「洲之内コレクション」には、洲之内が亡くなるまで手元に置いた傑作や、彼が発掘した作家たちの作品が含まれています。
ひとつひとつが物語をもつそれらの作品の中から、10点前後を展示します。
画家・石川舜(1936-)は仙台市生まれ。1953年に上京し、川口軌外、ついで鳥海青児に師事しました。1959年以降は仙台を制作の拠点としています。
石川は、インスタレーションやパフォーマンスなど多様な活動を展開しつつも、表現を巡る思考の主軸は常に「絵画」に置いてきました。今回は、当館所蔵の油彩大作《再現》と、《再現》のためのドローイングを含む1994-2006年のドローイング群を中心に、石川の画業の一端をご紹介します。
当館では、20世紀美術を代表する芸術家、パウル・クレー(1879-1940)とヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)の作品を常設展示しています。
今年度の本コーナーでは、絵画に関する4つのキーワードを切り口に、二人の作品を紹介します。今回は、風景画や、一見風景には見えない作品から、それぞれにとって「風景」がどのような意味をもっていたのかを見ていただきます。
出品作品
高橋由一《宮城県庁門前図》1881年
宮城県指定有形文化財
前田寛治《風景》1925年
新収蔵作品
石川 舜《再現》(部分)1994-95年
ヴァシリー・カンディンスキー《素描》1915年
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、当分の間中止いたします※
詳しくは、コレクション展示ギャラリー・トークのご案内をご覧ください。
宮城県生まれの彫刻家・佐藤忠良による彫刻の代表作を中心に、初期から晩年までの作品を紹介します。
版画や素描は季節ごとに展示替えをします。
また、マリノ・マリーニ《マルク・シャガールの肖像》、シャルル・デスピオ《ベルト・シモン嬢》といった佐藤忠良が収集したコレクションを展示します。
当館では、約550タイトル、1万枚以上の絵本原画コレクションを所蔵しています。
展示室9では、さまざまな作家による絵本原画作品を展示いたします。
今回は、寺嶋龍一の絵本原画「なんきょくへいったしろ」、「うみからきたちいさなひと」を紹介します。
出品作品
佐藤 忠良 《帽子・夏》 1972年
寺嶋龍一「なんきょくへいったしろ」
1956年8月 福音館書店刊 絵本原画
※新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、当分の間中止いたします※
詳しくは、コレクション展示ギャラリー・トークのご案内をご覧ください。
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