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ウイルス検査では、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどの感染症や食中毒を引き起こす病原体について遺伝子検査や細胞培養法、抗原検出キット等を用いて特定し、疾病の原因ウイルスを明らかにします。
また、血清検査では病原体に対する抗体量を測定することによって病原体の感染を証明し、病態の把握を行います。
感染症法に基づき、感染症の発生情報等の正確な把握と分析を行い、その結果を県民や医療機関等へ迅速かつ的確に提供・公開することにより、健康教育など感染症予防対策の確立に資することを目的としています。
ワクチンで予防できる病気に対して免疫をもっているかどうかを地域別や年齢別など、いろいろな面から比較・検討して、予防接種事業の効果的な運用を図ります。さらに長期的展望視野に立った総合的な疾病の流行を予測することを目的として調査を行っています。厚生労働省、国立感染症研究所、都道府県・都道府県衛生研究所等が協力して実施している調査です。
食中毒および感染症が発生においてウイルスが疑われた事例について検査を行っています。
市販流通品の生食用かきを対象にノロウイルス遺伝子検査を行っています。
安全安心なカキの生産を目的としてカキのノロウイルス不活化方法の開発を行います。
宮城県内における動物吸血マダニの生息状況及び保有病原体の調査(PDF:420KB)を行いました。
マダニが媒介する感染症に注意しましょう(宮城県リーフレット)
ダニ類が媒介する感染症に注意しましょう(疾病・感染症対策課HPへ)
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