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県では食品表示の適正化を図ることを目的に、県内のスーパー等で販売されている食品の表示状況を調査・報告していただく食品表示ウォッチャー事業を実施しています。
みやぎ食の安全安心消費者モニターにご登録いただいている方の中から、県内の地域バランスを考慮して100名の方々に委嘱しています。委嘱期間は、原則6月から12月の7ヶ月間です。
食品表示ウォッチャーを委嘱した方々に、日常の買い物の中で食品表示が適切に行われているかモニタリング調査を行っていただき、その状況を定期的に県に報告していただきます。
県では、報告に基づき、確認調査を実施し、表示違反が認められた場合は、適正に食品表示を行うよう指導等を行っています。また、必要に応じて関係行政機関に情報提供する場合があります。
県内のスーパー等の食料品店を毎月2店舗調査していただいています。
毎月1店舗ごとに5品目(生鮮食品4品目及び加工食品1品目)を調査していただいています。
(令和元年度までは品目を県で指定しておりましたが、令和2年度以降は特に指定しておりません。)
調査内容は、生鮮食品については「名称」及び「産地表示」の有無、加工食品については「原材料名」、「原料原産地名」及び「期限表示」等の有無を確認していただいています。
ウォッチャー調査結果
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