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記者発表資料 |
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令和4年11月30日 保健福祉部障害福祉課 担当:鎌田、遠藤 電話:022-211-2541 |
地図や画像の認識が困難な視覚障害者の外出を支援するため、認定NPO法人ことばの道案内では、駅やバス停留所等から目的の施設までの道のりをことばで案内する事業を行っています。同法人は、主に首都圏での活動を中心に事業を展開しておりますが、このたび、東北地方で初めての「ことばの道案内」の制作にあたり現地調査を実施いたします。
令和4年12月5日(月曜日) 午前10時30分から午後3時頃まで
(出発) JR仙台駅 ~ (到着) 宮城県庁
一部区間は地下鉄を利用
JR仙台駅2階ステンドグラス前
認定NPO法人ことばの道案内
「ことばの道案内」の制作は、今回が東北地方で初めての実施となります。
ロードカウンターで距離を測りながら、視覚障害者が安全に目的地に着ける道順を調査します。
視覚障害者と晴眼者がチームを組んで調査を行い、視覚障害者の意見をもとに注意事項や参考情報を含めて記録していきます。
多数の方が同じ表現で原稿を蓄積できるように、専用のソフトで入力します。
表現内容の確認を行い、専用のソフトで入力します。
(案内例)点字ブロックの分岐点を左9時の方向へ2メートルほど進むと、信号のある横断歩道があります。参考あり。
(参考:信号機は音響式で、右側3メートルほどに押しボタンがあり、押すと青信号の時ピヨピヨとなります。参考終わり)
《参考》
公開している道案内がご覧になれます(登録不要・無料)。
取材いただける場合は、令和4年12月2日(金曜日)正午までに下記お問い合わせ先の担当班(022ー211ー2541)までご連絡ください。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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