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掲載日:2025年12月26日

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宮城障害者職業能力開発校における個人情報の漏えいについて

記者発表資料
産業人材対策課
担当:星・曾根
電話:022-211-2760

宮城障害者職業能力開発校(以下、「開発校」という。)において、個人情報の漏えい事故が発生しましたので、お知らせします。

関係者の皆様には、多大な御迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。今後、このようなことのないよう、情報管理を徹底してまいります。

事故の概要

開発校では、東北6県の公共職業安定所(64か所)に対し、令和8年度1年課程募集案内を送付したが、そのうち1公共職業安定所(白河公共職業安定所)に送付した封書の中に、誤って開発校職業訓練見学説明会の参加予定者名簿書類1枚(※2組3名の個人情報が記載されたもの)を同封してしまい、個人情報が漏えいしたもの。

(1)発生時期 令和7年12月22日

(2)漏えいした情報 氏名、住所(市町村)、年齢、電話番号、障害種別、雇用形態

経緯

12月22日

開発校職員が東北6県の公共職業安定所(64か所)に送付する書類の一部を印刷した際に、同時に印刷した説明会参加予定者名簿書類1枚が紛れ込んでいたことに気づかず同封し、発送した。

12月24日

開発校が送付した封書を受領した白河公共職業安定所の担当者が誤送付に気付き、開発校に電話連絡した。開発校は当該公共職業安定所の担当者に当該名簿書類の保管を依頼した。

事故発生後の対応

12月25日、開発校職員が白河公共職業安定所を訪問し、同安定所職員から名簿書類を回収した。
開発校が書類等を送付した公共職業安定所のうち、白河公共職業安定所を除く全ての安定所に架電し、募集案内など関係書類以外の書類が混入していないか聞き取りしたところ、関係書類以外の混入がないことを確認した。
開発校は個人情報が漏えいした3名に対し、事情説明と謝罪を行い理解を得た。

再発防止策

今後、同様の事故が二度と発生することのないよう、開発校の職員に対し個人情報の取扱い及び情報管理の徹底等について厳重な注意を行った。特に書類の発送業務に関しては、誤送付を防止するため、封入書類の部数と封書の数を予め確認するとともに、宛名や封入書類の内容を複数職員で、かつ複数回の確認を行うことを徹底する。

記者発表資料

 記者発表(PDF:322KB)

 

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

産業人材対策課  窓口:星・曾根

仙台市青葉区本町三丁目8番1号(行政庁舎14階)

電話番号:022-211-2760

ファックス番号:022-211-2769

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