第63回農林水産祭「内閣総理大臣賞」の受賞者による受賞報告会

記者発表資料
令和6年12月20日 農業振興課先進的経営体支援班 担当：小野寺・吉田 電話：022-211-2833 E-mail：nosinp@pref.miyagi.lg.jp

多角化経営部門で内閣総理大臣賞を受賞！

目的

令和6年11月23日に明治神宮会館で開催された農林水産祭式典において、本県農業者が栄えある内閣総理大臣賞を受賞したことから、副知事を表敬し受賞の報告を行うもの。

訪問日

令和6年12月23日（月曜日）午後2時15分から2時30分まで

場所

行政庁舎4階　副知事応接室

対応者

副知事　小林　徳光

受賞者

有限会社川口グリーンセンター　代表取締役　白鳥　正文　氏
（栗原市一迫字川口町尻8）

内容

⑴　受賞者の紹介
⑵　受賞者からのことば
⑶　副知事からの挨拶
⑷　懇談
⑸　記念撮影

受賞理由

受賞した取組は、「良食味米の用途拡大で雇用を創出し、中山間地農業を未来へつなぐ」取組である。受賞者は、地域の担い手と連携しながら、農地を預かり規模拡大し、良食味米の新たな需要を増大させていくと共に付加価値を高め適正な価格で取引を行っている。また、若者の雇用を創出し、利益を地域に還元していくことで地域の賑わいを作り、農業生産を通して地域になくてはならない会社として、地域とともに成長する、次世代も「明るく元気に賑やかな地域社会の創造に貢献して行く」ことを目指している。

農林水産祭

国民の農林水産業と食に関する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により昭和37年から実施されている。過去一年間の農林水産祭参加表彰行事において農林水産大臣賞を受賞した者の中から、7部門（農産・蚕糸、園芸、畜産、林産、水産、多角化経営、むらづくり）ごとに天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞の三賞が選ばれる。

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