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掲載日:2025年3月6日

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アース製薬株式会社と宮城県の包括連携協定にもとづく理系人材育成支援事業について

記者発表資料
令和7年3月6日
高校教育課教育指導第一班
担当:岡田 康佑
電話:022-211-3624

「ヒトスジシマカの観察・実験を通して、害虫の生態とリスクを学ぶ」                        ~高校生と虫ケア用品トップシェア企業の取り組み~

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校である宮城県古川黎明中学校・高等学校の高校1年生SSHアドバンスコースの生徒が、アース製薬株式会社の兵庫県赤穂研究所生物飼育室とオンラインで接続し、ヒトスジシマカを使った探究活動に取り組みます。

令和4年にアース製薬株式会社と宮城県が締結した包括連携協定にもとづき、昨年に続き2回目の取り組みになります。高校生が探究活動を進める視点を学び、今後、生徒が虫の生態を探究する意欲をかきたて、継続的に探究の支援をする関係を築くことに重点を置きます。

日時

令和7年3月14日(金曜日)

午後1時から午後2時50分まで

場所

宮城県古川黎明中学校・高等学校(宮城県大崎市古川諏訪一丁目4-26)

参加者

高校1年SSHアドバンスコース登録生徒(46名)

アース製薬赤穂研究所生物飼育室の概要

家庭に関わる100種類を超える害虫を100万匹以上飼育する国内最大級の研究施設。虫ケア用品の研究開発を行うために必要な生物の安定供給、生態の調査を行っている。

研修概要

  1. 先端科学技術を活用して研究開発を展開する企業の実際に触れる機会を通じ、在学中の学びがどのように社会と通じているか理解を深める。
  2. 生物飼育室のバーチャル見学、ヒトスジシマカを用いた実験を行う。

内容

  1. 開会・関係者紹介
  2. 会社概要・講義・生物飼育室バーチャル見学
  3. リモート実験「ヒトスジシマカの生体と簡易装置を用いた誘引・忌避実験」
  4. 虫よけ剤「はだまも」効力試験
  5. 質疑応答

その他

アース製薬株式会社への取材について

連絡先:アース製薬株式会社 啓発プロモーション部

担当:加藤 伝

TEL:070-7430-0223

古川黎明中学校•高校への取材について

連絡先:宮城県古川黎明中学校•高等学校

担当:教頭 清原 和

TEL:0229-22-3148

FAX:0229-22-1024

関連資料

記者発表資料(PDF:190KB)

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

高校教育課教育指導第一班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号宮城県庁16階 北側

電話番号:022-211-3624

ファックス番号:022-211-3696

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