令和5年度宮城県公立学校教員採用候補者選考の実施概要
記者発表資料 |
令和4年10月14日 教職員課 担当:入駒 電話:022-211-3635 |
実施概要
第1次選考
実施日
令和4年7月23日(土曜日)
会場
筆記試験は高校3校、東京大学駒場Ⅰキャンパス
第2次選考
実施日
令和4年9月7日(水曜日)から9日(金曜日)、14日(水曜日)から16日(金曜日)
実技試験は9月17日(土曜日)
会場
宮城県総合教育センター、名取北高等学校(17日のみ)
今年度の選考試験の特徴
- 新型コロナウイルス感染症対策として、受験者に体調管理チェックシートの提出を求め、入場時の検温、消毒用アルコールの設置、変更情報等のウェブ配信を行った。第1次選考では各会場定員50%以下での受験者の座席を配置し、第2次選考では集団討議・面接時に飛沫防止パネルを設置して、安心して受験できる環境づくりを行った。
- 第1次選考で基礎的な能力実証を行った上で、第2次選考において、宮城県が求める教師像に基づき、人物重視の選考を行った。
- 今年度の変更・改善点
- 小学校特別支援学校枠の出願者のうち、幼稚園教諭普通免許状の取得者
- 小学校の出願者のうち、中学校教諭普通免許状の取得者
- 中学校または中・高の出願者のうち、小学校教諭普通免許状の取得者
- 中学校または中・高の出願者のうち、他の教科の中学校普通免許状の取得者
- 適性検査の内容を充実(検査Ⅱ:行動価値に加えて検査Ⅰ:感情能力も実施)
- 他県現職者特別選考、宮城県元職特別選考、前年度総合ランク「C」の出願者には、第1次選考を免除した。
- 名簿登載者数は574名(昨年度540名)。名簿登載者数に占める各特別選考の割合は、教職経験者特別選考14.6%(昨年度20.9%)、障害者特別選考0.2%、他県現職者特別選考が8.0%、宮城県元職特別選考が0.5%、前年度総合ランク「C」が12.2%である。また名簿登載者の男女比は男49.8%、女50.2%である。
- 大学院進学・在籍者の名簿登載猶予予定者は27名(昨年度18名)である。
今後の取組
- 宮城県の教職員を目指す方の一助となる情報をホームページで発信(広報活動)
教員採用に関する動画等を掲載したサイトを作成しホームページより定期的に配信。詳細は教職員課ホームページより。
- 令和5年4月の新規採用予定者に対し、情報交換会を開催予定。
期日・会場:令和4年12月27日(火曜日)・宮城県総合教育センター
内容:全体会(講話)、分科会(校種別情報交換会)他
記者発表資料
記者発表資料全文は以下をご参照ください。
記者発表資料(PDF:240KB)
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