仙台南部地区に新設する特別支援学校に係る校名案について

記者発表資料
令和4年7月21日 特別支援教育課整備計画班 担当：千葉 電話：022-211-3432

概要

仙台南部地区に令和6年4月に開校する特別支援学校の校名案を、下記のとおり選定しました。なお、校名は、県立学校条例の改正により正式に決定されます。

校名案

学校の所在地となる「秋保」の地名と、「かがやき」という言葉を入れることで、秋保の地にある学校で、一人一人が輝きながら伸び伸びと学び、成長してほしいという願いが込められているとともに、仙台秋保地区の住民の方々をはじめ、多くの方々に親しまれる校名であるということ、また、これまでの県立特別支援学校の小中高等部に加え、高等学園の機能を併せ持つ新しい形の学校であることから新設校にふさわしい校名と判断した。

学校の特徴

新設校は、小学部、中学部、高等部普通科からなるこれまでの特別支援学校の機能と、産業技術科からなるこれまでの高等学園の機能を併せ持つ。また、地域の皆様などが利用できるカフェを設置することにより、生徒が地域の方とふれあいながら実践的な学習を行ったり、ロの字型の校舎により児童生徒が集い交流できる中庭を設けたりするなど、多くの面で新しい形の学校となる。

検討経過

令和3年11月から令和4年6月までの間に、地域の皆様と学校関係者からなる「校名検討会議」を2回開催し、校名の選定方法や校名候補の絞り込みなどを行ってきた。校名案は一般公募で募り、219件の応募があり、153の校名が集まった。「校名検討会議」により提案された校名候補を踏まえ、教育庁内の「県立学校校名選定委員会」において、検討及び協議を行い、校名案を選定した。

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