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掲載日:2023年8月17日

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宮城県指定無形文化財「正藍染」-「先染め」による麻の着物制作-

記者発表資料
令和4年6月2日
文化財課
担当:遠藤
電話:022-211-3683

概要

宮城県指定無形文化財「正藍染」の技術保持者である千葉まつ江氏(92)が、昨年に引き続き今年も「先染め」をおこないます。正藍染は、自然発酵のみにより藍を建てる昔ながらの染色技法で、藍玉による日本最古の染色技法といわれています。染織の方法には大きく分けて、糸を染めてから織る「先染め」と、布にしてから染める「後染め」がありますが、近年では手間と費用がかかる「先染め」はほとんどおこなわれなくなっていました。昨年度は、京都の呉服店の依頼を請け、10年ぶりに「先染め」がおこなわれました。今年度は、着物を仕立てるため、同じ方法で追加の糸を染めます。

日時

令和4年6月8日(水曜日)午後0時30分から

場所

正藍染千葉家工房(栗原市栗駒文字鍛冶屋112)

記者発表資料

記者発表資料全文は以下をご参照ください。

記者発表資料(PDF:635KB)

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

教育企画室企画班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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