南部地区職業教育拠点校の新設に係る校名案について

記者発表資料
令和3年9月3日 教育庁高校教育課 県立高校開設準備班 担当：伊藤 電話：022-211-3625

南部地区において,柴田農林高等学校,大河原商業高等学校を再編統合し,令和5年4月に現在の柴田農林高等学校の敷地内に開校する新しい職業教育拠点校の校名案を下記のとおり選定しました。なお,校名は,県立学校条例の改正により正式に決定されます。

1校名案

「(仮称)宮城県大河原産業高等学校」

2選定理由

「大河原」は新しい学校の所在地を示し,「産業」は,当該学校が全体として「地域ブランドの確立」に取り組み,地域振興へ貢献すること,農業,商業,企画デザインそれぞれの専門学科の特色をいかし,6次産業化を軸とした学科間連携による先進的な産業教育を目指すという学校の特色を表している。大河原町内の高校を統合して,生徒達の新たな学びの場として開校する高校に,ふさわしい名称であると判断したものである。

3検討経過

令和2年12月から令和3年6月までの間に,学校関係者等による「校名等選考委員会」を2回開催し,校名について公募も行った上で検討を行った。その検討結果を踏まえ,教育庁内の「県立学校校名選定委員会」において,検討及び協議を行い,校名案を選定した。

 

記者発表資料

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