掲載日:2024年3月1日

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気仙沼地域の海中案内

気仙沼地域の海中案内の画像の表

2月4日湾口のワカメ延縄式養殖

当初は高水温で芽落ちが多発

実験施設アンカーも津波被害後に新設

2月4日カキ施設下はナマコのすみか

種ガキを垂下ロープにはさみ養殖開始

1年たつとこのサイズ(ホヤ類が付着)

2月1日昨秋搬入のホタテ半成貝

2月に入り餌の植物プランクトンが増大

海底に向かいマリン・スノーを連想

延縄式カキ養殖場の海底の状況

気仙沼湾は延縄式養殖の発祥の地

来シーズンにむき身されるカキの株

2011年1月20日大島水道のカキ施設

昨年2月チリ地震津波で甚大な被害発生

イカダ内部は外部より透明度良好

表層のワカメ養殖施設にからむカキ施設

垂下連があやとり状態のカキ養殖施設

アンカーロープにすられ脱落したカキの株

3月9日チリ中部沿岸津波の海底被害

水産試験場の実験イカダのアンカー塊

アンカーロープとカキ垂下連が錯綜状態

2月17日小泉湾ホヤ根(水深15m)

地味ですが奥深い三陸海底のお花畑

大小の根が起伏するリアス海底

1月26日気仙沼湾大島の恵比寿鼻地

先産卵期は冬至の頃なので今は産後か

植物プランクトンが多くなり透明度も低下

植物プランクトンが多くなり透明度も低下1植物プランクトンが多くなり透明度も低下2

1月6日気仙沼湾奥(ミズクラゲ♀)

海底にはユウレイボヤ,ホソジュズモが分布

海底が見えないほどのミズクラゲが蝟集

12月22日大島磯草地区のホタテガイ養殖

延縄式の施設で枝縄に耳吊りされる

冬になり湾内の透明度は良好

産卵親魚を採捕するウライ(やな)の網

毎朝,この捕獲作業の後で採卵される

仕切り網をくぐり抜けた親魚も散見

12月14日小泉川のサケ遡上がピーク

ウライに続く仕切り網

中には川床を掘り始める

12月11日あらためて蝟集試験を実施

前月より水温低下し乾燥海藻も持続

海藻が豊富な湾奥の潮間帯に移植する

5日後には蝟集が認められた

網中の海藻を捕捉している

8日後には海藻がなくなりウニも分散した

昨今何かと話題になっているエチゼンクラゲ

水温が低くなってきたので触手の動きも鈍い

早速,退治しました

11月19日ウニ蝟集試験で乾燥ワカメ設置

海藻以外に採卵後のサケも設置して比較

作業中にちん入した大型クラゲ

10月22日海底の枠取り調査

アラメなど植生も撮影記録

慎重に採集

10月14日サンゴモ群落での玉石採集

アラメ境界域でのアワビ着底稚仔調査

イソバナとマボヤの出会い

10月7日イカダ育成アラメの移植試験

アラメ育成用ブロックを海底ブロックに固着

ミズダコ自然死亡個体への群がり

6月16日気仙沼湾奥で実験藻類の採集

ホタテガイ貝殻に着生するタオヤギソウ

水深6m~8m層に多く着生している

水深6~8m層に多く着生している様子タオヤギソウ

6月12日アカモクは水面に向かって伸び盛り

餌料藻類の多い潮間帯に分布するアワビ

1月に放流したアワビ種苗

3月17日ミズダコに遭遇

冬~春の低水温期に磯場へ接岸してくる

煙幕を出して逃走

漂着藻(アラメ)に蝟集するキタムラサキウニ

本来,潮間帯にも分布するアワビ

潮間帯浅所は藻類の種類が多い

1月29日潮間帯にアワビ種苗を実験放流

2月10日数ミリのアワビ稚仔の発生調査中

水温は7℃,黙々と虫メガネで探し回る

1月7日外海礁根に群生するマボヤ

マボヤの産卵期は冬なので状況確認中

マボヤの産卵時刻は昼前です(雌雄同体)

11月27日アイナメの卵塊を発見

12月17日同一場所(中央の緑色粒が卵)

モクの付着卵塊をオスが保護

11月27日ラインロープでウニの調査中

ブロックでの海藻の分布調査

湾口でのワカメ養殖の状況

11月21日潜水調査の担当者です

アラメの種苗育成用に張ったノリ網

海底での張り具合などを点検中

9月25日八月~十月はアワビの産卵期

母貝が礁根頂上の餌海藻を求めて蝟集

今年は低水温でワカメ・メカブがまだ残存

9月25日アワビの種苗放流実験を開始

ホタテ貝殻は種苗の付着と放流基質用

アワビ種苗の餌は小型海藻

以下はこれまでの記録写真から抽出しました。

11月秋の海,カキの延縄式垂下養殖

ホタテガイのパールネット中間育成

7月夏の海,ホヤ養殖

ホタテガイの耳つり養殖

ホタテガイの耳吊り養殖1ホタテガイの耳吊り養殖2

ワカメ養殖

コンブ養殖

12月養殖ホヤの産卵開始時は海水が懸濁

12月養殖ホヤの産卵開始時は海水が懸濁112月養殖ホヤの産卵開始時は海水が懸濁2

左画面の同時期のカキ養殖漁場は清澄

1月冬の海,ホヤ養殖

ノリの養殖施設

網に生育するノリは紅藻類

カキ養殖施設の垂下連と養殖株
カキ養殖施設の垂下連と養殖株1カキ養殖施設の垂下連と養殖株2

磯焼け海底でアラメによじ登るアワビ

低水温の冬季に多いよじ登りアワビ

多少の波の揺れでも食べるためには必死

お問い合わせ先

気仙沼水産試験場 

宮城県気仙沼市波路上岩井崎107

電話番号:0226-41-0652

ファックス番号:0226-41-0743

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