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気仙沼地域の海中案内の画像の表
2月4日湾口のワカメ延縄式養殖
当初は高水温で芽落ちが多発
実験施設アンカーも津波被害後に新設
2月4日カキ施設下はナマコのすみか
種ガキを垂下ロープにはさみ養殖開始
1年たつとこのサイズ(ホヤ類が付着)
2月1日昨秋搬入のホタテ半成貝
2月に入り餌の植物プランクトンが増大
海底に向かいマリン・スノーを連想
延縄式カキ養殖場の海底の状況
気仙沼湾は延縄式養殖の発祥の地
来シーズンにむき身されるカキの株
2011年1月20日大島水道のカキ施設
昨年2月チリ地震津波で甚大な被害発生
イカダ内部は外部より透明度良好
表層のワカメ養殖施設にからむカキ施設
垂下連があやとり状態のカキ養殖施設
アンカーロープにすられ脱落したカキの株
3月9日チリ中部沿岸津波の海底被害
水産試験場の実験イカダのアンカー塊
アンカーロープとカキ垂下連が錯綜状態
2月17日小泉湾ホヤ根(水深15m)
地味ですが奥深い三陸海底のお花畑
大小の根が起伏するリアス海底
1月26日気仙沼湾大島の恵比寿鼻地
先産卵期は冬至の頃なので今は産後か
植物プランクトンが多くなり透明度も低下
1月6日気仙沼湾奥(ミズクラゲ♀)
海底にはユウレイボヤ,ホソジュズモが分布
海底が見えないほどのミズクラゲが蝟集
12月22日大島磯草地区のホタテガイ養殖
延縄式の施設で枝縄に耳吊りされる
冬になり湾内の透明度は良好
産卵親魚を採捕するウライ(やな)の網
毎朝,この捕獲作業の後で採卵される
仕切り網をくぐり抜けた親魚も散見
12月14日小泉川のサケ遡上がピーク
ウライに続く仕切り網
中には川床を掘り始める
12月11日あらためて蝟集試験を実施
前月より水温低下し乾燥海藻も持続
海藻が豊富な湾奥の潮間帯に移植する
5日後には蝟集が認められた
網中の海藻を捕捉している
8日後には海藻がなくなりウニも分散した
昨今何かと話題になっているエチゼンクラゲ
水温が低くなってきたので触手の動きも鈍い
早速,退治しました
11月19日ウニ蝟集試験で乾燥ワカメ設置
海藻以外に採卵後のサケも設置して比較
作業中にちん入した大型クラゲ
10月22日海底の枠取り調査
アラメなど植生も撮影記録
慎重に採集
10月14日サンゴモ群落での玉石採集
アラメ境界域でのアワビ着底稚仔調査
イソバナとマボヤの出会い
10月7日イカダ育成アラメの移植試験
アラメ育成用ブロックを海底ブロックに固着
ミズダコ自然死亡個体への群がり
6月16日気仙沼湾奥で実験藻類の採集
ホタテガイ貝殻に着生するタオヤギソウ
水深6m~8m層に多く着生している
6月12日アカモクは水面に向かって伸び盛り
餌料藻類の多い潮間帯に分布するアワビ
1月に放流したアワビ種苗
3月17日ミズダコに遭遇
冬~春の低水温期に磯場へ接岸してくる
煙幕を出して逃走
漂着藻(アラメ)に蝟集するキタムラサキウニ
本来,潮間帯にも分布するアワビ
潮間帯浅所は藻類の種類が多い
1月29日潮間帯にアワビ種苗を実験放流
2月10日数ミリのアワビ稚仔の発生調査中
水温は7℃,黙々と虫メガネで探し回る
1月7日外海礁根に群生するマボヤ
マボヤの産卵期は冬なので状況確認中
マボヤの産卵時刻は昼前です(雌雄同体)
11月27日アイナメの卵塊を発見
12月17日同一場所(中央の緑色粒が卵)
モクの付着卵塊をオスが保護
11月27日ラインロープでウニの調査中
ブロックでの海藻の分布調査
湾口でのワカメ養殖の状況
11月21日潜水調査の担当者です
アラメの種苗育成用に張ったノリ網
海底での張り具合などを点検中
9月25日八月~十月はアワビの産卵期
母貝が礁根頂上の餌海藻を求めて蝟集
今年は低水温でワカメ・メカブがまだ残存
9月25日アワビの種苗放流実験を開始
ホタテ貝殻は種苗の付着と放流基質用
アワビ種苗の餌は小型海藻
以下はこれまでの記録写真から抽出しました。
11月秋の海,カキの延縄式垂下養殖
ホタテガイのパールネット中間育成
7月夏の海,ホヤ養殖
ホタテガイの耳つり養殖
ワカメ養殖
コンブ養殖
12月養殖ホヤの産卵開始時は海水が懸濁
左画面の同時期のカキ養殖漁場は清澄
1月冬の海,ホヤ養殖
ノリの養殖施設
網に生育するノリは紅藻類
カキ養殖施設の垂下連と養殖株
磯焼け海底でアラメによじ登るアワビ
低水温の冬季に多いよじ登りアワビ
多少の波の揺れでも食べるためには必死
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