ここから本文です。
記者発表資料 |
---|
令和6年6月27日 観光戦略課観光政策班 担当:新妻・長南 TEL:022-211-2823 E-mail:kankoup@pref.miyagi.lg.jp |
令和5年1月~12月の観光客入込数は、6,824万人
令和4年比 1,100万人増加(+19.2%)
令和元年比28万人増加(+0.4%)
○県全体の観光客入込数は6,824万人で、前年に比べ1,100万人の増加(+19.2%)となり、コロナ拡大前の令和元年(6,796万人)を上回り、過去最高の観光客入込数を記録しました。
○前年から増加した要因としては、5月に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことなどを背景に、仙台市における「仙台・青葉まつり」、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」などの大規模イベントが通常規模で開催されたことのほか、「全国都市緑化仙台フェア」など新たなイベントが開催され、全体の入込数を大きく押し上げました。
令和5年1月~12月の宿泊観光客数は、943万人泊
令和4年比 165万人泊増加(+21.2%)
令和元年比46万人泊減少(▲4.7%)
○県内全体の宿泊観光客数は、943万人泊と、前年に比べ165万人泊の大幅増加(+21.2%)となり、コロナ拡大前の令和元年の水準と同程度に回復しています。
○観光客入込数と同様、コロナ5類への移行による宿泊需要の回復のほか、前年から引き続き実施された全国旅行支援による需要喚起策、教育旅行誘致やインバウンド誘客施策、宿泊施設の受入環境整備等の取組の成果が寄与したものと考えております。
○一方で地域によって、令和元年水準までの回復率に差が生じており、特に大崎圏域においては、宿泊施設の廃業や、人手不足による客室稼働率の制限、施設改修に伴う客室数の減少などの要因により、令和元年比約7割の回復に留まっております。
令和6年6月27日 令和5年観光統計概要(速報値)について(PDF:1,399KB)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
こちらのページも読まれています