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掲載日:2024年11月20日

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チャットツールを活用した県と市町村の新たな連携体制構築について

記者発表資料
令和6年11月20日
企画部 デジタルみやぎ推進課
担当:髙橋・阿部 
TEL:022-211-2472
E-mail:digimip@pref.miyagi.lg.jp

 本日11月20日から、宮城県と県内市町村は連携して、自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」の活用を開始します。今後、電話・メール等の従来のコミュニケーションツールに加え、ビジネスチャットを活用することで、生産性向上や情報共有・意思決定の迅速化、ペーパーレス化などを図ってまいります。
 今回の連携により、これまで以上に密接かつ迅速に、県と市町村との情報交換や政策立案を行うことが可能となり、行政事務の効率化とさらなる県民サービス向上を目指します。

1 取組概要等

(1)取組概要

 県と市町村、又は市町村の職員同士が気軽にコミュニケーションをとることができるチャットグループ(名称「みやぎDXコミュニティ」)を作成しました。

 これにより、参加した市町村は自治体の枠を越えて、個々の職員と連絡を取ることができるほか、複数の職員同士で情報交換を行うことができます。

 まずは、DX分野において情報共有を行い、市町村の要望等を伺いながら、利用範囲を拡大してまいります。

(2)導入効果

  ・電話のように相手の手を止めることなく、気軽に問い合わせることが可能。

  ・各自治体が抱える共通の疑問や課題に対して、一斉に回答等を情報共有することが可能。

2 導入ツール

(1)サービス名:「LoGo チャット」

(提供元:(株)トラストバンク、宮城県内総代理店:テクノ・マインド(株))

(2)特長:LGWANとインターネットの両方で使える自治体向けビジネスチャットツール。自治体職員は庁内や他自治体、外部事業者とメッセージやファイル・画像の送受信が可能。

3 参加市町村

22市町  

(仙台市、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、角田市、多賀城市、岩沼市、登米市、栗原市、大崎市、大河原町、柴田町、川崎町、亘理町、松島町、利府町、大和町、色麻町、涌谷町、南三陸町)

※準備の整った団体から参加

4 記者発表資料等

記者発表資料(PDF:372KB)

参考資料(サービス提供事業者プレスリリース資料)(PDF:1,165KB)

 

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

デジタルみやぎ推進課地域情報化推進班 窓口:髙橋・阿部

仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(宮城県庁行政庁舎3階北側)

電話番号:022-211-2472

ファックス番号:022-211-2495

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