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記者発表資料 |
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令和6年10月4日 東北歴史博物館情報サービス班 担当:小野寺 電話:022-368-0106 |
特別展「多賀城1300年」は、奈良・平安時代に東北の政治・軍事の中心であった多賀城の全貌を紹介するとともに、1300年後の現代まで、多賀城が人々からどのように認識され、親しまれてきたかを、たどる展覧会です。
展示品は、多賀城跡や周辺の遺跡だけでなく、平城京・長岡京・平安京といった当時の都や東北各地の遺跡からの出土品など、国宝20点、重要文化財約300点を含む約700点を展示します。
なかでも、国宝の金装大刀(きんそうたち)は、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の大刀ともいわれる名品で、本県のみならず東北地方でも初めての展示となります。また、一昨年から今年にかけて、新たに国の重要文化財に指定された多賀城跡出土資料は、指定後、初めて一堂に会して展示します。
展示のほか、講演会や講座、多賀城探索ツアーなどの関連企画も実施します。
つきましては、報道関係者の皆様への報道内覧会を開催いたしますので、ぜひ取材していただき、広く県民の皆様に周知してくださるようお願いします。
令和6年10月11日(金曜日)午前9時35分から正午まで
(受付:午前9時30分から11時30分まで)
東北歴史博物館(宮城県多賀城市高崎1-22-1)1階エントランスホール
当館学芸員が展示の見どころ等をご案内します。
令和6年10月12日(土曜日)から12月15日(日曜日)まで
開館日数56日間
東北歴史博物館特別展示室(宮城県多賀城市高崎1-22-1)
記者発表資料全文は以下をご参照ください。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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