令和2年度「幼児教育に関わるアンケート」結果

令和2年度「幼児教育に関わるアンケート」結果を公開しています

このアンケートは,幼児教育の充実を目指す第3期「学ぶ土台づくり」推進計画に関連した内容について,調査対象者の状況を調査し,その結果を宮城県の幼児教育のさらなる充実に役立てていくため,実施したものです。

県内の国公立・私立の幼稚園,保育所,認定こども園,地域型保育事業及び認可外保育施設

県内全ての幼稚園,保育所,認定こども園,地域型保育事業及び認可外保育施設を利用している保護者

インターネットによる回答
調査対象者（保護者）が,宮城県教育庁教育企画室のウェブサイトにアクセスして回答（みやぎ電子申請サービスの活用）（無記名,多肢選択方式）

令和2年6月22日（月曜日）午前9時から令和2年7月13日（月曜日）午後5時まで

第3期「学ぶ土台づくり」推進計画に定めた4つの目標ごとに,以下の点を調査する。

2,314件

いくつかのアンケート結果を御紹介します。
アンケート結果は

アンケート結果1

1　親子のかかわりについて
1-1-2　「1-1-1」で選択した「触れ合う時間」において,お子さんと一緒に何をすることが多いですか。（該当するもの全てを選択し,それぞれの時間も選択）

【概要・考察等】

子供と触れ合う内容について,「一緒に話をする」「お絵かきやおもちゃなどで遊ぶ」と回答した割合が昨年度に引き続き父親・母親ともに高く,家庭での親子間の愛着形成が図られていることがうかがえます。
「読み聞かせをする」と回答した割合は,昨年度より減少しましたが,目標値を越えていました。
「携帯型電子ゲームやテレビゲームなどをする」と回答した割合は,昨年度より9.8ポイント減少し,選択肢の中で最も低い割合となりました。